今回は、引越しをする前、最後に作ったお弁当の話です。
引越し目前、調理器具は大部分を梱包してしまって、あとは冷蔵庫にある食材をうまく使い切るだけ。
お弁当作り
1.ごはんを詰める
最後にご飯の上に魚を乗せるので、お魚を乗せやすいように斜めにごはんを詰めています。横も縦も、どちらの詰め方もお魚が乗せにくくなってしまうので、間をとって斜めです。
2.卵焼きを詰める
引越し直前、冷蔵庫の限られた食材の中で、何か卵焼きの具にできるかな?と探していたときに見つけた、はちみつ梅干し。
以前、関西に住んでいたときに好きでよく食べていた、梅のあんがかかった和風オムライスを思い出しました。そういえば、卵と梅って合うんだった!
というわけで、種を取りのぞいた梅肉を卵焼きの具材にすることにしました。味付けは白だしでシンプルに。
卵は最後の2個だったので、使い切ることにしました。ご飯に沿って詰めますが、あとで右側にもう1品詰めるスペースを残しておきます。
3.ほうれん草のナムルを詰める
茹でたほうれん草を解凍し、ごま油、ガラスープの素、醤油少々、白ごまと一緒に和えました。
例えば、ナムルやバター炒めなど、味付けをしてから冷凍したりもしますが、味付けをせずに小分けにカットしたものを冷凍するのも最近よくやります。
味付けをしていないので、卵焼きや炒め物に混ぜることもできれば、解凍後に味付けをして、ナムルや塩昆布和えなど、簡単なおかずにすることもできます。
4.さつま芋のレモン煮を並べる
差し色にもなるさつま芋のおかずを詰めます。
さつま芋は皮付きで調理すると、赤い色が残るので、私はなるべく皮を残して調理するようにしています。
5.ご飯の上に魚を乗せて完成
最後に鯛のバターソテーをご飯の上に乗せて完成です。バターをしいたフライパンで両面しっかり焼いて、塩胡椒と醤油少々で味付けしました。
この鯛は食べチョクというサイトで買いました。1食分ずつ切り身になっていて、解凍して焼くだけでOKなので、調理も簡単です。
焼く途中で身が崩れてしまったのは、お魚のせいではなく、私のおおざっぱな性格ゆえですね…。
今回の学び
はちみつ梅干し入りの卵焼きは、定期的にまた作りたい味!
今回使ったお弁当箱
同じ曲げわっぱで色々なお弁当