年明けから糖質制限のお弁当を実践中。糖質制限をしていると、いつものお弁当箱だとちょっと詰めづらいことがあります。
糖質制限弁当だと、こんなところが違う
- 水分多めの料理が多い
- ご飯を詰めない
- 品数は少なく、一品の量が多くなりがち
そんな糖質制限のお弁当を作る時に活躍しているのが、保冷弁当箱です。ちなみに保冷ができるということは、保温もできます。
中は二段になっていて、パッキン付きの中蓋もあるので、ある程度の汁漏れは防ぐことができます。
保温・保冷効果だけでいうと「スープジャーの方がいいかな」と思うんですが、スープジャーよりもパーツがシンプルで洗いやすく、2種類のおかずが詰められるのがお気に入り。
普通のお弁当箱と、スープジャーのちょうど中間という感じです。
保冷弁当箱を使ったお弁当
保冷弁当箱は、こんな感じで使っています。
汁気の多いおかずを詰める
糖質制限中は、電子レンジを使って、なんちゃって煮をよく作っています。油を使わないから、炒めるよりもヘルシーです。
電子レンジの中で爆発しないように、サバ缶は身を崩してから加熱しています。
材料をレンジスターに入れ、600Wの電子レンジで5分ほど加熱。一度取り出して味見をし、味を調えて、もう1分半ほど加熱すればOKです。この時は、和風だしの素と醤油を少し加えました。
別のお弁当では、白菜と鮭の組み合わせで、味付けは美味しいポン酢で。
どちらもレンジスターminiを使って調理しています。電子レンジで無水調理ができて、とっても便利なので、最近はほとんど毎日使っています。
葉物野菜と魚・肉の組み合わせが基本形で、加える調味料を色々と変えることで、バリエーションが出せます。
おからの蒸しパンを別持ち
こちらのお弁当も、レンジスターminiで作りました。前夜の夕飯に作った”小松菜ときのこの炒め物”を卵炒めにアレンジ。
おからを使った蒸しパンを別持ちして、ボリュームを調整しています。
参考にしているレシピはこちら
スープジャーを別持ち
水の出やすい”もやしのナムル”も、保冷弁当箱なら汁漏れの心配はありません。さらに匂い漏れも防げるので、一石二鳥です。
少し小さめのスープジャーには、野菜たっぷりのスープを入れていきました。
スープジャーと保冷弁当箱の組み合わせは、若干かさばってしまうので、この日は大きめのリュックで通勤しました。
おかず3品のお弁当も
上の段におかずを2種類詰めることも出来ます。
さらにおからのケークサレも付けたので、ちょっとボリュームが多くなり過ぎてしまいました。(お昼に食べきれなかったケークサレは間食にしました。)
ケークサレのレシピはこちら
糖質制限に関わらず使える◎
糖質制限していない時であれば、下の段が深さがあるのでご飯を詰めて、上の段におかずを詰めたり。
あとはサラダを詰めたりしてもOKです。
おにぎりやパンを別持ちにして使うのもいいと思います。
糖質制限の話