少し前に京都に行ってきました。しばらく関西に住んでいた時期があるので、京都は少なからず馴染みのある場所です。今回は手づくりの御朱印帳を持って、町歩きをしました。
御朱印巡り
今回は左京区、東山区の寺社をいくつか巡りました。だいたいの位置は以下の通りです。
南禅寺:京都市左京区
広い境内には水路閣もあり、歩いてまわるだけで、かなり癒されるお寺。夏の時期もいいですし、紅葉の時期もいいです。
こちらではオリジナルの御朱印帳と御朱印袋を購入しました。手作りの御朱印帳は神社用にしていて、今回購入した御朱印帳はお寺用です。
すごくトラが好きというわけではないんですが、気づくとトラ柄&トラ柄になっていました。渋くてかっこいいデザインなので、お気に入りです。
知恩院:京都市東山区
ミッドナイト念仏をやっていたり、気になってはいたんですが、なかなか行く機会のなかった知恩院に今回やっと行くことができました。階段がなかなかハードでふらふらになりながら上まで登りました。(シャトルバスもありますが利用されるのは年配の方が中心のよう)
なお、現在お堂は修理中ということで白い幕がかかっていました。残念!
青蓮院門跡:京都市東山区
暑かったことと知恩院の階段で体力を消耗したこともあり、縁側に座って庭園を眺めながら一休み。
クーラーはないけど風は入るので意外と心地よくて、昔の人はこうやって夏を過ごしてたのかな〜と思いながら拝観し、最後に御朱印を受け取りました。
六道珍皇寺:京都市東山区
こちらは有頂天家族と言うアニメの聖地になっているようで、ファンらしき方がちらほら。海外からも来られているようで、アニメの力ってすごいなと思いました。
八坂庚申堂:京都市東山区
境内はカラフルな”くくり猿”でいっぱいでした。願い事を書いて、くくり猿を吊るすと願いが叶うんだそうです。
宿泊は女性一人旅なので、夜歩いても怖くないところ、アクセスの良いところで探した結果、こちらのホテルになりました。
宿泊:グランベルホテル京都
オープンしたばかりのとてもおしゃれなホテルです。フロントの前には広々とした共有スペースがあります。
今回滞在した部屋はこんな感じ。
部屋はほぼベットで占有されていましたが、一人旅だし、部屋に戻ったらぱたっと寝るだけなので、特に不自由はありませんでした。大の字で寝れる大きなベットは結構快適。浴槽はありませんがシャワーとトイレもついています。オープンしたばかりなので、とにかく施設が全部きれいなのが良かったです。
滞在したホテルの近くには、手帳で有名なほぼ日のお店「TOBICHI京都」があったので、こちらにも足を伸ばしました。
TOBICHI京都
入り口のシンボルマークは鹿児島睦さんのデザインです。
店内では期間限定の展示が行われていたり、ほぼ日グッズ(食品や雑貨、洋服など)を購入することも出来ます。この時はヒグチユウコさんの原画展が開催中でした。
滋賀県でおなじみの「飛び出し坊や」がいっぱい!
ちなみに2018年のほぼ日手帳はすでに注文済み。今は到着を楽しみに待っているところです。去年ほぼ日手帳を買った時の話▽
2017/9/10追記:2018年のほぼ日手帳が届きました!
さて、そんな1泊2日の京都旅を終え、京都の生麩でお弁当を作りました。
京都の生麩でお弁当作り
なすと牛肉のオイスターソース炒め、ホタテのバター焼き、焼き生麩
一口大に切った生麩はフライパンで両面焼いて味噌をのせました。田楽味噌がなかったので、家にあるお味噌を使って味噌ダレを作りました。参考にさせていただいたのは、こちらのレシピです。
お弁当の詰め方
ゆるく糖質制限をしているので、ご飯は少量90g、おかず多めで、ちょっと変わった詰め方になっています。生麩を詰める時は仕切りに竹の皮を使いました。もちもち美味しい生麩、普段なかなか使わない食材が入っていると、お弁当の時間も楽しみになります。
倉敷意匠計画室のほうろう弁当箱の話
同じく京都で買った”乾燥ゆば”を使ったお弁当の話