先輩に「顔弁の作り方教えて〜」とリクエストをもらったので、糖質制限を始めてから作る機会が激減していた顔弁を作ることにしました。実際に作りながら「こんな感じで作るんですよ〜」と言うだけだと、色々伝え漏れも出てきそうなので、簡単な資料も準備!
顔弁は詰めたご飯の上に顔を作るパターンと、おにぎりに顔を作るパターンがあります。今回、先輩が娘さん用に普段使っているお弁当箱について聞いたところ、長方形タイプとのことだったので、長方形のお弁当箱に詰めやすい”おにぎりタイプの顔弁(顔おにぎり)”の作り方を伝えることにしました。
(イメージとしてはこういう感じ)
顔弁の作り方といっても、顔のパーツを乗せるおにぎりだけでなく、おかずも必要なので、以下のようなおかずを準備しました。
ほうれん草と湯葉の和え物
京都で買った乾燥湯葉を使って、副菜を一品。乾燥湯葉は適当に戻すと、筋のような硬い部分が残ってしまうので、重曹を使って戻します。
(参考にしたサイト)
パリパリの乾燥湯葉が、いい感じに戻りました。
旭硝子製 重曹 1kg(炭酸水素ナトリウム)食品添加物(食品用)国産重曹[01] NICHIGA(ニチガ)
- 出版社/メーカー: 日本ガーリック
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
茹でたほうれん草と戻した湯葉を深めの器に入れ、柚子胡椒をといた麺つゆをかけて和えれば出来上がりです。
きんぴらごぼう
次は、お弁当の定番おかず「きんぴらごぼう」です。仕上げにラー油を加えて、ピリ辛味に仕上げるのが好きです。
鶏もも肉のカレー焼き
お肉系のおかずも入れたいのですが、照り焼きチキンや唐揚げはよく作るので、今日は趣向を変えてカレー味にしました。参考にしたのは、クックパッドのこちらのレシピです。
しっかり漬け込んだチキンをフライパンで焼くだけなので、揚げ物よりはずいぶん気楽です。
なめ茸入り卵焼き
色んな具を使って卵焼きを作っていますが、その中でもリピート率が一番高いのが、おそらくこのなめ茸入りの卵焼きです。今回は卵2個で作りました。
お弁当箱に詰めました
こちらは先輩の作ったお弁当。
顔おにぎりを2種類作ってもらいました。1つは焼き海苔、もう1つはとろろ昆布を髪に使っています。(おかずの段が逆向きなのは撮影時のミスです)
私の方のお弁当は、築地で買った竹皮の使い捨て弁当箱を使いました。密閉性はなく、匂い漏れ、汁漏れするので、おかず選びは気をつける必要がありますが、雰囲気があってお気に入りです。
なめたけ入り卵焼き、鳥もも肉のカレー焼き、ほうれん草と湯葉の和え物、ウインナー、きんぴらごぼう
おかずは、以下の順に詰めました。
- おにぎり(とろろ昆布除く)
- 卵焼き
- アルミのおかずカップに入れたきんぴらごぼう
- 鶏肉のカレー粉焼き
- ウインナー
- ほうれん草と湯葉の和え物
- (おにぎりの)とろろ昆布
- 顔パーツ
顔パーツはのりパンチを使って焼き海苔で作ります。
色んな顔弁・顔おにぎりの作り方