この日は常備菜てんこ盛り弁当。卵焼きは朝作って、それ以外は常備菜で埋めました。
何もやる気がないって日も、冷蔵庫にストックがあれば、お弁当を作れます。
でも、お弁当を半年に一度しか作らないと、この作り置きの技が通用しないんですよね。その結果「何品もおかず作るの大変〜!」ってなっちゃうんですが、本当は定期的にお弁当を作るほど、要領よくお弁当作りができるので、お弁当大好き人間としては「たまの1回でお弁当作りを嫌いにならないで〜」と思います。
さて、そんなめんどくさがりな私を支えてくれる常備菜についてです。
さつま芋のレモン煮
輪切りにしたさつま芋を、お砂糖とレモン汁と一緒に煮ました。しばらく煮た後、冷ましている間にじわじわと味が入っていくので、お鍋をニヤニヤしながら見守ります。
朝から作るには少し時間のかかる料理なので、私は作った後にジップロックに入れて冷凍しちゃっています。必要な分だけを取り出してラップに包んで解凍すればOKです。
解凍した後は、丸いままだと盛り付けづらいので、包丁で半月切りにして盛り付けています。
キャロットラペ
キャロットラペは自家製のイチジクビネガーで作ったもの。彩りのいい人参おかずはストックしておくと、お弁当に活躍します。
そぼろ
定期的に作るそぼろ。和風のものとか、ちょっとカレー粉を加えてキーマカレー風にしてみたり、ラー油を入れてピリ辛にしてみたり。味のバリエーションがつけやすいし、ひき肉(特に鶏ひき肉)は安いので、お財布にも優しいです。
作ったそぼろはラップで小分けにして冷凍ストックしてあります。今回もこの作り置きを解凍しました。解凍時に出る余計な水分はキッチンペーパーで吸い取って、あとはご飯の上に乗っけるだけです。
ご飯の上に乗せる以外に、ご飯に混ぜ込んでそぼろおにぎりにしちゃうのも良いし、卵焼きに加えるのもあり!安価でアレンジしやすいので、お気に入りの一品です。
今回使ったお弁当箱はこちら