ヘルシンキ「ストックマン」のデパ地下ご飯【フィンランド滞在記】
7月に滞在したフィンランド・ヘルシンキ。ホテルには食事が付いていなかったので、地元のスーパーやデパートでご飯を調達しました。
ヘルシンキのデパート「ストックマン」
Helsingin keskustan Stockmann-tavaratalo | Stockmann
旅行前に友達から「ストックマンのデパ地下のサラダがおいしいから、絶対おすすめ!」と教えてもらっていたので、ヘルシンキ到着後、さっそくデパートへ向かいました。いわゆる高級デパートで、日本だと三越や伊勢丹といったところ。
食料品スーパーは地下にあります。
パンは量り売りスタイル。
商品名の書かれたカードに番号の記載があり、その番号を選択してパンの重さを計ります。すると値段が書かれたラベルシールが出てくるので、それをパンを入れた紙袋に貼ってレジに持っていけばOKです。パン1つあたりいくらじゃなくて、量り売りなのは日本と少し違うところです。
海外で人気のKOMBUCHAもありました。日本の「昆布茶」とは全くの別物の発酵飲料です。最近だと、少しずつ日本でも飲む人が増えてきているらしく、たまにお洒落なスーパー(成城石井とか)に行くと売ってたりします。
日本だとビン詰めされた乾燥バジルが一般的ですが、フィンランドのバジルはフレッシュな状態で売られていました。
料理レッスンでお邪魔したお宅のキッチンでは、ディルやバジルは、こんな感じで保存されてました。日本の豆苗とかカイワレっぽさを感じます。
料理レッスンの先生によると「フィンランドでは、少ない種類のハーブをたっぷり料理に使う」そうです。スープにもバジルをたっぷり使ってました。
サラダ、サーモンの量り売り
噂に聞いてたサラダコーナーへ。
サラダ、魚介、肉、チーズ、それぞれのコーナーで受付票を発券することができます。
画面をタッチすると、番号が書かれた受付票が出てくるので、店員さんに番号を呼ばれるのを待ってオーダーします。
選んだサラダを詰めてもらい、パッケージに値札を貼ってもらったら、次は魚介コーナーへ。フィンランドに来たからには、サーモンは絶対食べたいと思ってました。
グリルしたサーモンもいいけど、レアなサーモンが食べたかったので、値札を見ながら中ぐらいの値段のものを指差しでオーダー。「このサーモンは加熱用じゃなくて、そのまま食べれるんだよねー?」って、念のため確認してから買いました。
滞在中の夕食
サーモンは枚数で買えるので、初日はサーモン4枚とサラダ、あとは甘いお酒で晩ごはんにしました。
滞在中、別のスーパーでパック入りのサーモンを買ったりもしましたが、初日に食べたサーモンが一番美味しかったので、最終日前夜の夕飯もストックマンのサーモンにしました。
marimekkoもあります
ちなみにストックマンの一番上のフロアでは日用品が売られていて、そこでmarimekkoの食器が半額になっていました。アウトレットでも30%〜70%オフだったので、かなりお得!「食器は重いから買うの控えよう・・」と思ってたはずなのに、半額に負けてセット買い。帰りの荷物は確かに重くなったけど、何も後悔はありません。買ってよかった!
滞在中に利用したサービスまとめ
滞在したホテルの話