意外と簡単!ル・クルーゼの片手鍋でご飯を炊いてみた
引っ越しに向けて、冷蔵庫の食材を使い切ったり、部屋の荷物を梱包したり、着々と準備を進めています。
『ご飯は冷凍してあるやつを使えば足りるかな〜』と思って、炊飯器は梱包しちゃったんですが、(お腹空いて夜食に卵かけご飯を食べたりしたため)引っ越し前にご飯が微妙に足りない事態に…。
一度梱包した大きな炊飯器を引っ張り出すのも面倒なので、片手鍋(ソースパン)を使ってご飯を一合だけ炊くことにしました。
片手鍋でご飯を炊こう
土鍋で炊くとか、炊飯専用の鍋で炊くという話は聞いたことがあったものの、片手鍋で炊けるのかは正直、未知数。
まぁ、同じメーカーの鍋で炊けるなら大丈夫だろうと思い、メーカーの炊き方ページを見ながら、ご飯を炊くことにしました。
IHでもいいのかなと不安になりながら、レシピになるべく沿うように時間を計り、火力を調整して、炊きあがり。
鍋のふたを開けると、キャンプのハンゴウご飯のような甘い香りがふわっと広がり、なんだか懐かしい気持ちになりました。
しゃもじで混ぜてみると、底の部分がちょっぴりおこげになってるのも、味があって良い気がするし、いつもの炊飯器とは違う炊きあがりに、妙にワクワクしました。こんなに簡単に、お鍋でご飯が炊けるなんて。
日の丸弁当作り
お鍋で炊いたご飯は、曲げわっぱのお弁当箱に詰めて持っていくことにしました。
1. 卵焼きを詰める
卵焼きは塩昆布入りで、味付けは白だしを少々。
長細いお弁当箱の場合、卵焼きの断面を上にして詰めると、どうしても微妙な隙間が生まれてしまうので、側面を見せるようにして詰めると隙間が気になりづらいです。
2. ご飯を詰める
卵焼きの隣には、お鍋で炊いたご飯を。いつも100g前後と少なめを心がけています。
3. さつまいものレモン煮を詰める
おかずカップを先に入れて、その中にさつまいもを並べました。 普段はあまり味移りは気にしない方ですが、甘いさつま芋にコンビーフの味が移るのは、さすがにちょっと気になるなと思ったので、今回はおかずカップを使うことにしました。
4. ズッキーニのコンビーフ炒めを詰める
薄切りにしたズッキーニとコンビーフを一緒に炒め、醤油とブラックペッパーで味付け。コンビーフに十分油が含まれているので、炒め油は使いません。
炒め終わったら、一度キッチンペーパーをしいたお皿の上に広げて、余分な油を吸い取ります。
お弁当箱に詰めきれなかった分は、ラップに包んで冷凍庫へ。別の日のお弁当に使いまわします。
今回使ったコンビーフは、沖縄ではメジャーなオキハムのものです。
5. ご飯の上に梅干しをのせる
梅干しの種を取り、ご飯のバランスを見ながら、果肉部分を適量ご飯の上に乗っけます。
酸っぱい梅干しは苦手なので、甘いはちみつ梅干し派です。
6. 冷凍マンゴーを付けて完成
祖父母のいる沖縄から届いたマンゴーを食べやすい大きさに切って冷凍。小さめの容器に入れて、保冷剤代わりにお弁当を冷やしつつ、お昼頃には溶けきっているので、至福の食後のデザートになります。
今回使ったお弁当箱
同じお弁当箱で色々なお弁当