揚げ物は面倒で、さらにコロッケはとにかく大変。「ポテトサラダでいいじゃない」という気持ちを振り切って、揚げる必要があります。よもや一人暮らしで、自分のためだけに頑張ってコロッケを揚げる気力はないので、冷凍コロッケを使ってのり弁を作りました。
冷凍だって十分美味しいんです。
お弁当作り
今回使うのは水色の琺瑯弁当箱です。深さがあるので、ごはんの上におかずを乗せても、ちゃんとふたが閉まります。
1.ご飯を詰める
ごはんは90gと、いつも通り少なめ。
隣に卵焼きを詰めるので、少し斜めにご飯を詰めることで、卵焼きを詰めやすくします。
2.卵焼きを詰める
卵焼きはパクチー入りです。パクチーは切った状態で、冷凍しておいたので、朝から切ったりする必要はありません。
ごはんの隣に、卵焼きを二切れ並べました。
3.ごはんの上に海苔を乗せる
ごはんの上に、ちぎった焼き海苔を乗せます。普段のり弁を作るときは、鰹節やふりかけなどをはさみますが、今回は、あとでソースのかかったコロッケを乗せるので、特に味付けはしていません。
大判の海苔を1枚乗せると、一口でぺろっと海苔が全部なくなってしまうので、ちぎってから乗せています。
4.小松菜とツナの塩昆布和えを詰める
作り置きのおかずを詰めました。
ゆでた小松菜を食べやすい大きさに切り、ツナと塩昆布、ごま油、鶏がらスープの素で和えています。
5.紫じゃがボールを詰める
さし色に鮮やかな紫色のおかずを。
シャドークイーンという種類の紫色のいもをレンジで加熱してつぶし、マヨネーズと塩コショウで味付けして小さいボール状に丸めました。
5.コロッケを海苔の上に乗せて完成
最後にコロッケを乗せます。まるまる1個だと大きくてごはんの上に乗らなかったので、包丁で半分に切ってから乗せています。
コロッケは、冷凍で買ったものをレンジで加熱して使っています。ここのコロッケ、冷凍と思えないぐらい美味しいくて、お気に入りです。耐熱皿の上にキッチンペーパーをしいて、その上にコロッケを乗せて加熱すると、コロッケがふにゃふにゃになりにくいです。
今回はコロッケでしたが、とんかつも美味しいです。
今回の学び
紫色のおかずを作っておくと、彩りがどうしても決まらない時の最終兵器になる
色々なのり弁の話