おにぎりを「きれいな三角形」にする呪文

まず最初に、個人的には素手に塩をつけて握った、おばあちゃんの作るちょっと塩のきいたおにぎりが好きです。

でも、最近はラップを使って握る人が多い気がします。うちの実家も、おばあちゃんは素手でしたが、母はラップを使って握っていました。

食生活アドバイザーの資格を取る時に、こういう風に学びました。

手や指に傷がある時に、素手で食材に触れてはいけません。傷口から黄色ブドウ球菌が食べ物に移り、増殖する時にエンテロトキシンという耐熱性のある毒素を生み出します。

というわけで、自分で気づかない傷があるかもしれないし、念のためということで、最近はラップを使って握っています。

ただ、ラップで握ると、どうしてもこういう風に形が丸っこくなっちゃんですよね。

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なんとかラップの上からでも三角に握る方法ないですかね〜と職場の先輩に相談したら、こんな記事を教えてもらいました。

具を入れるわけではないので、ちょっと違うんですが、基本はこのやり方を参考にと。

ラップの真ん中にごはんを置いて、

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「オージービーフ！」と心の中で唱えながら成形します。※自己流の解釈

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※スマホで撮影してるので、片手で撮った２枚の画像を合成して再現しています

こうやって最初に両手で三角の形を作ってしまえば、あとはラップの上から形を整えるだけで、きれいな三角おにぎりが出来上がります。

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しかも出来上がりのサイズも一緒なので、お弁当箱に詰めた時に、見た目もいい感じです。

最初、半信半疑だったんですが、本当にきれいに三角になるので、それからというもの、何度となくこの作り方で作ってきました。手で三角形を作るたびに、つい心の中で「オージービーフ！」と唱えてしまいます。

おにぎりは鰹節ふりかけと、若菜の生ふりかけの２種類にしました。

お弁当の彩りおかず、さつま芋の甘煮は前夜にコトコト煮込んだものです。

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お芋を煮る時は、いつもルクルーゼを使っています。

お気に入りの四角い曲げわっぱのお弁当箱は、柴田徳商店のものです。

micvanyのお弁当記