夜に予定があるとき、夜中に帰宅して洗い物をするのが億劫なので、使い捨てお弁当箱を使うことがあります。今回は100円ショップで買った使い捨て容器でお弁当作りです。
豚肉とエリンギのシーズニングソース炒め、ツナと小松菜のエジプト塩炒め、焼きポテトのモロッココショウ和え、はちみつ梅干し、ご飯
お弁当作り
使い捨てタイプのお弁当箱のときは、汁漏れしやすそうなおかずは避けます。匂いの強いおかずも避けた方が良いとは思うんですが、おかずを作ったあとにお弁当箱を決めたので、ビニール袋に入れてから持っていきました。(何もしないよりは良いかなと思いまして)
1.ご飯を詰める
2.豚肉とエリンギのシーズニングソース炒めを詰める
豚肉とエリンギのシーズニングソース炒め
サラダ油を入れて熱したフライパンで、食べやすいサイズに切ったエリンギと、
豚肉を炒めて、シーズニングソースで味付けしました。
これだけで味が決まる便利な調味料です。
3.ツナと小松菜のエジプト塩炒めを詰める
ツナと小松菜のエジプト塩炒め
よく洗い、食べやすいサイズに切った小松菜をオリーブオイルで炒めます。なるべく茎の方から先に。
小松菜がしんなりしてきたらツナの水煮缶を加え、エジプト塩という調味料を加えてサッと炒めます。
出来上がり
4.焼きポテトのモロッコ胡椒和えを詰める
あわせてレモンを炒め物の上に乗せています。いつもは卵焼きで黄色を加えているのですが、今回は卵焼きがないので、かわりにレモンで。
ポテトは前夜のおつまみの残りのアレンジで、揚げ焼きしたポテトがあったので、それにモロッコ胡椒を和えました。
モロッコ胡椒も、エジプト塩と同じく料理家・たかはしよしこさんの調味料で、アジアなテイストの他にはない味わいです。
5.ごはんの上に梅干しを乗せて完成
さて、この100円ショップで買える使い捨て容器ですが、お持ち寄りのときにも使えます。ちょっと、おつまみになるものを家で作って持っていって、ビールと一緒にいただいたり。
チキンのトマト煮込み
鶏もも肉をそぎ切りにし、塩、こしょう、にんにくで下味をつけます。それから全体的にしっかり片栗粉をつけて、サラダ油をしいたフライパンへ。
両面焼き目をつけていきます。
ここで一度鶏もも肉を取り出し、空いたフライパンにトマト缶、炒め玉ねぎを加え、ケチャップ、醤油で味を整えます。味が決まったら、先程の鶏もも肉をソースの中に戻します。
全体的に絡んで味が馴染んだら完成。それを先程の使い捨て容器に詰めて、しっかり冷めてから蓋をします。
カットでもホールでもいいんですが、トマト缶が常備してあると、とっさの一品が作りやすいので、なるべく買い置きするようにしています。
100円ショップの容器も然りで、サンドイッチが入るような深さのあるもの、デザートが入る小さなもの、今回のような汎用的なサイズのものなど、複数種類を少しずつ買い置きしておくと、ちょっとした時に使えて便利です。以前よりも可愛いデザインのものも増えていて、100円ショップのお店によって少しずつラインナップが違うので、町で100円ショップを見かけると、よくお弁当コーナーに直行してます。