おかずは作れますが、お菓子作りはとことん苦手です。「ちょっと作りすぎちゃって」って言ってラッピングしたパウンドケーキを持ってくる女子を見ながら、私は一生こんな風にはなれないと思いました。
そんな私ですが、冷蔵庫に牛乳がたくさんあったので、牛乳プリンを作ってお弁当と一緒に持って行くことに。
牛乳って賞味期限が危なくなることが多いんですが、そんな時は牛乳プリンにしちゃうと一気に消費できていいです。
牛乳プリンを作ろう
お菓子作りは計量を適当にやると大体失敗するので、ちゃんと測ります。
1.牛乳300ccに砂糖大さじ2を加えて、鍋でコトコト煮る
お好みでバニラエッセンスを数滴加えてもいいです(なくても大丈夫です)
沸騰させないように弱火でじわじわ温めます。ベストは80度ぐらいらしいけど、温度まで計るのは大変なので、表面を見ながら小さな泡が出てくるのを待ちます。
2.ゼラチンを加えて、容器に移します
鍋にゼラチンを一袋(5g)加えて、軽くかき混ぜ、溶けたのを確認したら鍋の火を止めて小さい入れ物に移します
お弁当に持っていく小さい容器や、ココットなど、だいたい300cc使うと3〜4個分ぐらいあります。あまり深さがある容器よりも、浅い容器の方が冷えやすくて良いと思います。
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > キッチン用品・雑貨・エプロン > その他
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3.ラップをかけて、冷蔵庫に入れて一晩冷やせば牛乳プリンの完成です
せっかくだから「みかん」を
みかんは汁気をしっかりとります。正しくはキッチンペーパーを使うみたいなんですが、みかんを1つ1つキッチンペーパーの上に移すのが面倒なので手抜き。
使ってない味噌こしがちょうどあって、これがサイズ的にもぴったりなので使ってます。ざるでもいいんですが、小さいみかん缶には大きすぎるので。
みかん、どう置く?
前に作った時は牛乳プリンの中にみかんを混ぜたんですが、みかんの量が少ないのと、固まりきらないうちに動かしちゃったせいで見た目が残念な感じになってしまいました。
というわけで、今回は先に牛乳プリンだけ作っちゃって、翌朝出来上がった牛乳プリンの上にみかんを並べました。これだと少ない量のみかんでも見栄えが良くていい感じです。
周りから先にみかんを並べて、最後に2つ真ん中にみかんを置くとこんな感じに出来上がります。
涼しくなってきたので、持って行く時は特に凍らせたりせず、保冷剤を一緒に入れておけばオッケーです。念のため、汁漏れしないようにラップで巻くか、ビニール袋に入れて持って行くと良いと思います。