今回は”ふすま食パン”を使ったヒレカツサンドを作った話です。普通の白い食パンとは違う独特の風味もありますが、サンドイッチにして色んな具と一緒に食べることで、クセは随分やわらぎます。そして何より嬉しいのが、パンを食べているような感覚でありながら、糖質がグッと抑えられること。糖質制限中の主食として、本当にありがたい存在です。
ふすま食パンのヒレカツサンド
夕飯のヒレカツをリメイクしてサンドイッチに。
千切りキャベツは、レンジで加熱し、余分な水分をクッキングペーパーで取ってから、マヨネーズと和えました。過熱するかどうかは好みなのですが、パリパリの状態よりも、キャベツは少ししんなりしてるぐらいの方が食べやすいかなと。
1枚のパンにはマヨネーズと和えたキャベツをのせ、もう1枚のパンには(パンと色が同化していて見づらいですが)からしを塗っています。
両面ソースをつけたヒレカツをキャベツの上にのせます。カツの衣と中濃ソースで糖質は上がってしまいますが、あまり神経質になりすぎずに「ゆる糖質制限」ということで、許容することにします。
もう1枚のパンを乗せて、ラップでピシッと包みます。
ラップの上からパン切り包丁でカットして、お弁当箱に詰めました。
ピリッとからしが効いてて、ソースたっぷりのヒレカツがいい感じ。マヨネーズたっぷりのキャベツのおかげで、パサパサしがちのふすま食パンでも美味しくいただけます。
蓋をして、その日の気分で選んだペーパーナプキンと、お手拭き(出前の時にもらったもの)、プラスチックのフォーク(こちらも使わずに取っておいたもの)を輪ゴムで止めて出来上がり。おしゃれでかわいい使い捨てカトラリーもありますが、自分用のお弁当なので、生活感たっぷりですが、あるもので間に合わせます。
汁漏れするようなものは入ってないので、これを保冷バッグに保冷剤といっしょに入れればオッケーです。
ちなみにこちらのお弁当箱は、洗えば何度でも使えます。展開することでとっても洗いやすいし、収納時も便利です。
ふすま食パンのアレンジ例