節約おかず「手羽トロのトマト煮込み」で作るふたしな弁当
スーパーで初めて「手羽トロ」という食材を見つけました。皮と脂身が少し多めかな?という感じですが、とってもお買い得なお値段!これは使わない手はないと思い、たっぷり415g入りのパックを購入しました。
手羽トロというのは部位の名前ではなく、株式会社マザーフーズの登録商標だそうです。
脂身が多めで、ぷりぷりとお肉の弾力もありそうなので、煮込み料理にすることにしました。今回作る料理は手羽トロのトマト煮込みです。
手羽トロのトマト煮込み
深めの鍋にオリーブ油を入れ、最初に手羽トロから炒めます。味付けはハーブソルトで。
油が出てきたら、エリンギとナスを加えて、具材全体に油をまわします。ここでは塩こしょうを少々。
そこにトマト缶、バルサミコ酢、トマトケチャップ、醤油を加えてトマトソースを作ります。味見をしながら、調味料の分量は調整。
しばらく弱火で煮込み、ナスがとろっとしてきたら、コンソメとハーブソルトで味を調えます。
火を止めてしばらく置き、具材に味がしっかり入ったら完成です。
ふたしな弁当作り
作ったトマト煮込みは翌日お弁当に詰めました。一段タイプのお弁当箱だと、他のおかずやご飯に味移りしてしまうので、二弾タイプのお弁当箱を選んでいます。
1.卵焼きを詰める
浅めのお弁当箱なので、いつもより卵焼き一切れのサイズは小さめ。楕円形のお弁当箱に卵焼きを詰める場合は、お弁当箱のフチに沿って、斜めにずらしながら卵焼きを詰めると、収まりやすいです。
なめ茸入りの卵焼きは、白だしで味付けしています。
2.ご飯を詰める
卵焼きの隣には白ごはんを。微妙な空きスペースができないように、隙間なくご飯を詰めます。
3.トマト煮込みを詰める
もう一段の方に手羽トロのトマト煮込みをたっぷり詰め、パセリを散らします。
少し寂しかった白ごはんの上には塩昆布を乗せました。ご飯の上にちょこんと乗せたかったので、塩昆布は調理バサミで短くカットしてあります。
ふたしな弁当