煮込みハンバーグって冷めても美味しいし、私の中でお弁当の中に入っていて嬉しいおかず上位です(不動の一位は唐揚げ)。というわけで、今回はハンバーグを使った「のっけ弁」です。
チーズハンバーグ、にんじんしりしり、ほうれん草の塩昆布和え
お弁当の作り方
今回使ったのはこちらのお弁当箱です。
倉敷意匠の水色(あさぎ鼠)の琺瑯は、サイズも小ぶりで見た目も可愛いです。外側だけでなく、内側まで水色というところが個人的にはツボで、衝動買いしちゃったお弁当箱です。
ただ、琺瑯ということでプラスチック製やアルミ製のお弁当箱に比べると重みがあるので、その点は注意が必要です。
1.にんじんしりしりを詰める
細めに切った人参はレンジで軽く加熱してからフライパンへ。炒め時間を短縮する作戦です。
人参に油がまわって、人参の甘い香りがしてきたら、白だしを加えた溶き卵をフライパンに流し入れます。今回はにんじんしりしりと言いつつ、卵の分量が多めなので、どちらかというと人参入りのスクランブルエッグに近いかもしれません。
これをお弁当箱に詰めます。
2.ごはんを詰める
右側ににんじんしりしりを詰め、左側にご飯を詰めます。ご飯は90〜100g程度で少なめなので、お弁当箱の底が見えないように気をつけながら詰めます。
3.ほうれん草のおかずを詰める
ご飯とにんじんしりしりの間に緑色のおかずを。糖質控えめレシピで、お弁当に限らず副菜としてもバッチリです。
レシピ:ほうれん草の塩昆布和え
材料
- ほうれん草 1袋
- 塩昆布 10g
- ごま油 大さじ1/2
- 鶏がらスープの素 小さじ1/2
- 白ごま お好みで
作り方
- ほうれん草をゆで、冷水にさらしたあと、ギュッと絞り、食べやすいサイズに切る
- ボウルに切ったほうれん草、塩昆布、ごま油、鶏がらスープの素を加えて混ぜる
- 仕上げに白ごまを加えて混ぜたら完成
好物の塩昆布を使った一品です。いつも作ってたけど、やっと分量を測ってレシピにしました。
4.ご飯の上にハンバーグを乗せる
ハンバーグは冷凍ストックしておいたものを解凍しました。解凍したハンバーグの上にとろけるチーズを乗せてトースターで加熱し、チーズがとろっとしたら、それをご飯の上に。仕上げにドライパセリをかけました。
ハンバーグ弁当