会社の同僚に「1本でまじアジアっす!野菜でも肉でも何でもいけます!」と温度感高めに”シーズニングソース”という調味料を教えてもらいました。
聞いたことあるような、ないような。とりあえず買ったことはないので、ネットで探してゲットしました。
シーズニングソースとは
こういう小瓶に入った芳しい調味料です。
(アライドコーポレーションHPより引用)
大豆を原料とした日本のたまり醤油に似たソース。炒め物や煮ものに使うとコクが出て、タイでも色々な料理に使用されています。主にオイスターソースやナンプラーと併用して使う場合が多く、タイの台所には欠かせない調味料です。
確かに香りも味もナンプラーに似ています。
シーズニングースで!ナスと牛肉の野菜炒め
今回はナス3本、牛肉100g弱で作りました。葉物野菜がお高い中、ナスがお買い得だったのでまとめ買いしたもの。
1.牛肉は一口大に切り、塩胡椒をして片栗粉をまぶしておく
使うたびに袋を開けたり閉じたりするのが面倒なので、片栗粉は、このボトルに入れて保管しています。
2.ナスは一口大に乱切りして水にさらしておく
あく抜きのため、大きめのボウルに入れて、だいたい15分ほど水にさらします。
3.よく水気を切ったナスをサラダ油を引いたフライパンで炒める
よく水気を切っておかないと、油に入れた時にはねるので要注意です。炒めながら、ナスに塩胡椒をふります。
今回使ったのは、こういう塩こしょう。
ちなみに、黒胡椒(ブラックペッパー)、塩も単品で持っています。それぞれ使うシーンが違うので「塩こしょう1本あれば黒胡椒は不要!」と思わずに(学生時代の私)、黒胡椒単品も買っておくと便利です。
4.火が通って、ナスの色が変わってきたら一度取り出す
5.空になったフライパンに油を引き、片栗粉をまぶした牛肉を入れる
6.牛肉に火が通ったら、先ほどのナスをフライパンに戻す

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7.料理酒とシーズニングソースを加えて全体に絡んだら完成
ナスたっぷり!できたても美味しいですし、冷めても味がしっかり入っていて美味しかったです。
今回はナスと牛肉でしたが、他にもこんなパターンを試してみました。
アレンジ:豚肉×しいたけ
おにぎり弁当のおかずに作ってみたり。
アレンジ:豚肉×オクラ
どの組み合わせも、塩胡椒、料理酒、シーズニングソースで作っています。作り方さえ覚えれば、あとは野菜と肉を色んなパターンで組み合わせればいいので、アレンジもしやすいです。
学生時代の私はロクに調味料を持っていなかったので、料理の幅がすごく狭くなっていました。今思うと、ちゃんと調味料揃えておけばよかったなと、反省しています。