今週のお題「人生に影響を与えた1冊」
う〜ん、なんだろうと思ったんですが、これかなと思ったのがこの1冊。
美味しんぼ3巻「炭火の魔力」
叔母が持っていた本で、おばあちゃん家に行くといつもこの美味しんぼを読んでました。小学生の時から、この一冊だけで、かれこれ100回以上読んでいる気がします。
実家にいる時は全巻揃えてて、セリフを暗唱できるぐらいのハマりようでした。(ちなみに好きすぎて、美味しんぼに何度となく登場する京都の瓢亭の朝粥を食べに行ったことも)
両親共働きで、母はそんなに料理上手ではなかったんですが、美味しんぼにハマったのをきっかけに、料理とか食べることとかすごい興味を持って、そのまま大人になりました。
今では「おいしいお店は私に聞けば大丈夫」という友だちからの謎の信頼をえていたり、日々のお弁当作りをこんな風にブログで書いてたり、たまにネットや本に取り上げていただいたり、食を身近に感じることが多いです。
というわけで、食べること&料理することに興味をもつきっかけになった『美味しんぼ3巻』が人生に影響を与えた一冊かなと。
*はじめて私の料理が載った本*
これもまた大事な1冊です。
まさか、自分のお弁当が本に載るなんて!と、本を見るまで半信半疑でした。(変ないたずらかもしれない…と思い続けていた)後ろの方にちょこっとだけですけど、とってもいい記念になりました。