お弁当でソースや醤油などの調味料を持って行くのに便利なソース入れ、正しくはタレビンと言うそうです。
タレビンについて
タレ瓶(たれびん)は、駅弁などの弁当の中に同梱される、醤油・ソースなどが入った小さな容器。タレビン、たれびん、たれ瓶などとも表記される。
(Wikipediaより)
瓶じゃないのにタレビンと言う名前に少し違和感もありますが、私の持っているタレビンはこんな感じ。
スーパーやネットショップ、セリアなどの100円均一で購入しています。違いは、色・形・容量です。どれもソースや醤油が入れられて、汁漏れもしないので、基本機能に大差はありません。
タレビンにソースや醤油を入れる方法
付属のスポイトを使う方法もあると思いますが、私はスポイトを持っていないので、一度小皿に調味料を出してから、空気をぎゅっと抜いて潰したタレビンの口を調味料につけて、一気に手を離して吸い込ませます。
さらっとした醤油なら簡単ですが、マヨネーズやソース類は少し時間をかけて。
基本的なやり方は同じなので、容器を潰して小皿に出した調味料を吸い上げるをくり返せばオッケーです。
そして、タレビンをお弁当箱に入れる時に気をつけていることが3つあります。
1.手が汚れにくい場所に置く
使うときのことを考えて、お弁当箱の中で、汁気が少ない&脂っこくないおかずを探して、その隣に置くようにしています。
2.お弁当に合わせて色を選ぶ
緑色が足りないときは、緑色のふたの容器を使うと、彩りが少し良く見えます。赤色が足らなければ赤系のふたのものを。小さなこだわりですが、効果は無きにしもあらずです。
3.ソースの量はちょっと多め
ソース類を入れるときは、おかずの量に対して少なすぎないように注意。多めに入っている分には、かける量を調節すればいいだけなんですが、少ないと味の薄いおかずを食べることになるので、気をつけます。
ちなみに、こういう魚の形をしたタレビンもあります。(幕の内弁当とかでよく入ってるタイプですね)
特徴
- とろっとしたソースは入らない
- 少量の醤油を入れるなら十分
- 容器の形状が小さめなので、お弁当箱の中に収まりやすい
- 渋さがいい感じ
ソースに向かないのが難点ですが、醤油しか入れないのであれば十分だし、小さい分ちょっとした隙間に差し込みやすいのがいいところです。
子供用にはこういうかわいいタレビンもあります。