うちのお弁当用カップのラインナップはこんな感じ。
大中小の紙カップとアルミカップが1種類。他にソース用のカップも使ってますが、それは次回書こうと思います。
紙カップを使ったお弁当
ほうれん草入り卵焼き、生姜焼き、こんにゃくピリ辛炒め、鳥の唐揚げ、白身のフライ、ポテトサラダ、ミニトマト、漬物、鮭フレーク
海苔で髪の毛を表現してみたんですが、時間が経つにつれ縮んでいき、ワカメちゃんみたいな髪型になってしまいました。。のり弁もそうだけど、海苔をご飯の上に乗っけるときは気をつけなくては…。
おかずの種類が多く、最初はまとまりがなかったんですが、最後にミニトマトを真ん中にどんっと置いたら、なんとなくまとまった気がします。ミニトマトは丸いフォルム、真っ赤な色合い、だけど野菜、という絶妙な立ち位置でお弁当作りでは、たびたび愛用しています。
紙のおかずカップのいいところ
- カラフルで時に彩りを助けてくれる
- デザインがかわいい
- いろんな種類、サイズがある
- お弁当箱の中で悪目立ちしない
紙のおかずカップの悪いところ
- このまま解凍するとべしょべしょになってしまう
- 汁気に比較的弱い
いいところも悪いところもありますが、やっぱり形が変えられるのが最大のメリットです。丸いお弁当箱にも使えるし、どんなお弁当箱にも対応可能!
さらにカラフルなので、赤色が足りない時には赤色のカップを使い、緑色が足りない時は緑色を…と、おかずの色に合わせてカップを選ぶと多少彩りのお助けになります。
紙のおかずカップを買うときに気をつけたいこと
ただ、私が紙のカップで何度も失敗したのが、買うときのサイズ。
どこのスーパーにでも売ってるから、ついついその場で買っちゃうと、あとで微妙に今まで使ってたものとサイズが違ったりして、大き過ぎたり小さ過ぎたり。気がついたら大きめサイズのものが増え、小さいサイズのものだけがストック切れ…ということもありました。
パッケージに何号と書いてあるので、それをちゃんと覚えておくか、ネット通販だと購入履歴が自動で残る場合も多いので、前回買ったものを確認してから購入するのが良さそうです。
続いてアルミカップのお弁当
焼豚おにぎり、明太子おにぎり、卵焼き、ベーコンとピーマンの炒め物、あげ天、さつまいも、鯖節と白菜の和え物
大好きな柴田徳商店の曲げわっぱとおにぎりの組み合わせです。屋久島で買った鯖節と白菜で作った和え物は、めんつゆで味付けしたシンプルな和風味でごはんによく合います。おにぎりの具は焼豚と明太子で、甘いのと塩っぱいのを1つずつ。
アルミカップのいいところ
- 形が変えられて、ある程度自立(ふにゃふにゃせずに形をキープできる)する
- 汁気に強い
- 高さがある
- 素朴感
アルミカップの悪いところ
- カラーバリエーションがなく、銀色のみ
- しっかりとしたタイプのアルミカップを買おうとすると、紙のカップよりも単価が高い
- 良くないアルミカップを買うとアルミ箔と同じぐらいペラペラ
- 電子レンジに使えない
アルミカップの1番いいところは、汁気に強いところだと思います。
また、曲げわっぱの雰囲気と、素朴なアルミカップの組み合わせは、個人的には結構好きです。素材がしっかりしたアルミカップを選べば、詰めるときに形を変えた場合、それがそのままキープされるので、紙カップよりも少しだけ詰めやすいです。というわけで、紙のカップとアルミのカップのどちらがいい!とは正直言えず、お弁当箱と入れるおかずによって、使い分けをするのが1番便利というのが私なりの結論です。