今回はこのお弁当箱の話。
数年前に
- おかずとご飯を別々に詰めたい
- 気分によって一段だけでも使えると便利そう
- あんまり大きすぎないものを
という理由で購入しました。しかし、意外と出番がないんです…。
このお弁当箱の難しいところ
- 底がカーブしているので、盛りつけが難しい。端っこにおかずを置くとぱたっと倒れたり、つるっと動いていたり。
- 意外に1つだけで使うシーンが少ない
- ごはんとおかずが別々だから、盛りつけのごまかしがきかない
- 2つのお弁当箱じゃ量が足りない(買う時は「ワタシ、少食になる!」と思ったけど無理でした)
- 付属の仕切りはあるものの、盛りつけの際に使いづらい
ちなみに2つ重ねられる、という裏技?もありますが、
蓋を取っても、取らなくても、さほど高さは変わらず、重ねる意味が未だ見出だせません。というわけで、最近は、冷蔵庫の中で常備菜を入れたりするのにもっぱら使われています。
そんなお弁当箱を使ったレアなお弁当がこちら。
スパムおにぎらず、焼肉おにぎらず、とりの唐揚げ、ごぼうの唐揚げ、かぼちゃの茶巾、ミニトマト、根菜と豚肉の炒め物、ウインナー
おにぎらずの具は定番のスパム&エッグです。
この卵焼きはちょっと手抜きを。この容器がレンジに対応しているので、お弁当を詰める前に、調理道具としても活用します。
溶き卵を流し込んだらレンジでチン。フライパンで焼く卵焼きとはちょっと違いますが、簡単におにぎらずにぴったりサイズの四角い卵焼きが出来上がります。その卵焼きを器に出して、容器を洗ったら、よく拭いてそのままお弁当箱にカムバックです。
空いた隙間にはウインナーを。ウインナーの油がおにぎらずに付かないように、レタスでくるっとくるんでから入れました。
日本ハム シャウエッセン 127g(食品/肉・肉加工品/その他)
- ジャンル: 食品 > 肉・肉加工品 > その他
- ショップ: 楽天マート(ネットスーパー)
- 価格: 279円
つるつる底が滑る問題には、おかずの下にレタスを敷いて対応。
「おや?おやおや?こ、こんなにおにぎらずがピタッとハマるなんて!」
すっかり上手くおさまったし、おにぎらずの段だけでいいんじゃないかなとも思ったんですが、さすがに量も足りないので、頑張ってもう1つのおかずの方も作りました。
そんな感じで、なんとか完成したお弁当。
どうやら、おにぎらずとの相性は良さそうなので、たまには引っ張りだして使いたいな〜と思っています。
後述予定ですが、実はこの本の後ろの方にある、“インスタグラムで見つけたおにぎらずのコーナー(一般人枠)”に、こっそりワタシのおにぎらずが載っています。