この時期になると、そわそわしてしまいます。
お花見弁当を食べるのが毎年恒例のワタシの楽しみなのです。 去年のお花見は、東京の善福寺川というところで。水路をはさんで両側に咲く桜と、水鏡になった水面がすごーくキレイでした。
弟と2人という珍しい組み合わせでお花見したのですが、若い男子はよく食べるので、作りがいがありました。
この頃は、まだお弁当を適当に作っていた頃。おにぎりの形は適当だし、唐揚げは公園に来る途中で買った出来合いのものだし、汁っぽいおかずはあるし、突っ込みどころ満載です。
でも、桜の下で食べると120〜150%増ぐらいで、美味しく感じる気がします。普段は文句ばっかり言う弟もよく食べてくれました。
そしてこれはおととし。
おととしは仕事が忙しく、あまりゆっくりお花見をする暇がなかったので会社のお昼休みにお弁当を持って近所の公園に行っていました。桜の花もキレイなんだけど、その下にできる影がすごい好きで。普段は行かないくせに、この桜の時期は隙を見つけてはこの公園に行っていました。
そして、膝の上のお弁当についてですが、白いおかず=鶏肉の塩麹蒸し、黄色いおかず=ネギ入り卵焼き(か、もしくはほうれん草入り)、緑のおかず=茹でたブロッコリー、赤=梅干しとなります。
・・・とりあえず卵焼きが多すぎる!卵2個を使用すると、だいたい2人前出来上がるため、作った分を全部お弁当箱に詰めるとこうなるんです。
こんな経験をふまえ、あみ出したのが、卵1個で卵焼きを作る技。
卵1個で作る卵焼き
1.今回は甘い卵焼きなので、卵と砂糖、塩を混ぜて原液を作る。
2.弱火であたためたフライパンに油をひいて、原液の 1/3ほどを流す。
3.フライパンを傾けながら 、 2/3ぐらいの位置のあたりで原液をとどめる
弱火のままなので多少時間をかけても焦げません
4.3cmぐらいの幅で折り返す
端っこまで折り返すと、こんな感じ
5.ロールした部分を奥に押して、手前に原液の残りを流し込む
6.あとはくるくる巻いて、両面に焼きめがつけば出来上がりです
小さめサイズなので、隙き間にも入るし、1人分作る時には結構便利です♪味付けは甘めにしたり、塩味にしたり、ネギを入れたり、色々アレンジしています。
気づけば卵焼きまで話は広がってしまいましたが、とりあえず今年のお花見はどこに行って、どんなお弁当にするか今からワクワク♪1カ所と言わず、2カ所、3カ所行きたいな〜行脚したいな〜お昼休みに近所を色々探検したいな〜 完全に花より団子です。
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