今回は、使い捨てお弁当箱がほしくて、合羽橋まで足を伸ばした話です。
ここでいう使い捨てお弁当箱とは
- 厚紙やプラスチック素材で出来ている
- 食べ終わったらすぐに廃棄できる
- 100円均一などでも購入可能
- 夜に予定がある時など、空のお弁当箱を持ち歩きたくない時に便利
普段使っているお弁当箱はありますが、たまにあるといいなと思う使い捨てのお弁当箱。
というわけで、さっそくAmazonでイメージするような使い捨てのお弁当箱がないか探してみました。イメージは、こういうデリっぽい感じのお弁当箱です。
(写真はハワイに行った時に食べたガーリックシュリンプのプレート)
希望条件
- 色は白
- パルプっぽい感じの素材
- 多少の油っ気には負けないもの
- 大きさは小さすぎず、大きすぎず。大人1人用
- 蓋と本体がセットになっているもの
- 大人が持ってて、オシャレっぽく見えるもの
- 高さはある程度、欲しい
- 中に仕切りがないもの
これが意外とない。町のお弁当屋さんで見かけるような渋いお弁当箱はあるものの、デリっぽいオシャレな容器は、なかなかないわけです。「やっと見つけた!」と思ったら在庫切れとか、送料が高すぎるとか。
これだけデリっぽいお弁当箱にこだわるのには、過去の失敗があるからです。
昔作った使い捨てお弁当箱のお弁当
2010年頃に百円均一のお店で買ったお弁当箱。
そもそも彩りが悪いのもあるんですが、この仕切りに合わせておかずを入れると、なんだか見た目がぱっとしない。
これに透明のふたをかぶせると、コンビニのお弁当の方がよっぽど美味しそうだなって思う、残念な仕上がりになりました。
合羽橋で使い捨てお弁当箱を探す
結局Amazonでは希望のお弁当箱を見つけられず、家から少し遠いんですが、直接合羽橋に行って探すことにしました。
合羽橋とは(Wikipediaより)
合羽橋(かっぱばし)とは、台東区西浅草 - 松が谷地区にある、食器具・包材・調理器具・食品サンプル・食材・調理衣装などを一括に扱う道具専門の問屋街の事である。 日本一の道具街であり、かっぱ橋、合羽橋道具街、かっぱ橋道具街とも呼ばれる。 河童をマスコットにしているが、「河童橋」ではない。
初めての合羽橋は、業務用の食料品店や、食器屋さん、調理グッズのお店などもあり、みどころいっぱい。
ついつい関係ないお店に寄ったり、お蕎麦を食べたりしちゃいましたが、無事に希望通りの容器を買うことができました。
やっと見つけた!イメージ通りの使い捨てお弁当箱
- 希望通りの見た目&素材&大きさ
- コーティングしてあるので多少の油分、水分なら大丈夫!
- お値段も送料かからない分、お安い
しかし、業務用ということで、値段もおトクな分、販売は最低100個からでした。少しずつ使っても数年は持ちそうななので、長く使っていこうと思います。
蓋を閉めるとこんな感じ。
ふたの部分は、特に何もしなくても切り込みがあって固定できるのですが、念のためにマスキングテープを使ってぺたっととめています。
あと見た目もかわいいですしね。
マスキングテープはこんな感じで、いくつか種類があるので、気分によって使い分けています。
それにこのペーパーナプキンを合わせれば1セット完成です。
使い捨てお弁当箱を使ってみる
今回はお弁当の中身に赤っぽいものが少なかったので、カラフルポップなフルーツ柄のペーパーナプキンを合わせました。
高さがあるので、三角に切ったはんぺんや、肉巻きも縦向きに並べることができて便利です。
女子用なら1個で十分ですが、男の人なら2箱使ってご飯とおかずをそれぞれ詰めるという手もあります。その場合は、目一杯詰めると、多くなりすぎるので、7〜8分目を心がけるようにしています。
持ち運びは紙袋で
使い捨てのお弁当箱の日は、帰りもかさばらないように、ビニール袋か、たたんで鞄におさまる紙バッグを使用。
この紙バッグも意外と曲者で、大きすぎれば、袋の中でお弁当がガサガサ動いちゃうし、小さすぎたら傾くわけです。
最初は、お買い物した時にもらう紙バッグの中でサイズがぴったりなものを使っていましたが、雨の日にヘロヘロになってりして、手持ちのものだけで足りなくなったので、ちょうどいいサイズの紙袋をAmazonで購入しました。
紙袋はさすがに使い捨てせず、よれっとしてくるまでは使っています。折りたためばカバンに入るので、これぐらいなら持ち帰るのも苦になりません。
最初は使い捨てのお弁当箱あると便利だよね!ってとこから始まり、気づけばあれこれ買いそろえていました。ちょっと出費がかさんだ気もしますが、必要経費ということで目をつぶろうと思います。