週末、箱根湯本へ一人旅。残念ながらの曇り空でしたが、温泉に入ってホテルの部屋でゆっくり過ごす分には問題ありません。
箱根に滞在
今回宿泊するのはこちらの宿です。
箱根湯本温泉 湯本富士屋ホテル
箱根湯本駅から歩いて数分。赤い橋を渡ると、ホテルロビー階へ続くエレベーターがあります。
館内
ホテルのロビーは広く、お土産屋さんもあります。この日は、ランチバイキングを13時に予約しておいたので、ゆったり遅めのお昼ご飯です。
姫沙羅
80分制で大人2,900円。ちょっとリッチなランチにはなりますが、たまにはいいかなと。
ビュッフェでセンスよく盛り付けられるようになりたい・・・
食事を終えて14時半ぐらいにロビーに行き、チェックインして部屋へ案内されました。部屋までちゃんとスタッフの方が案内してくれるあたりは、箱根のホテルだなといった感じです。
今回滞在するお部屋はシングルルーム。
ロビーや外観から、畳敷きの部屋かな?と思っていたら、思ったよりも今時の雰囲気です。 設備は必要最小限で、ビジネスホテルっぽい感じ。Wi-Fiももちろんあります。テレビは、ベットの足元側に壁掛けタイプのものがありました。
海外のお客さん向けとは思うのですが、Free Smartphoneも置いてありました。
お部屋にはバスタブはなく、シャワールームのみ。ただ、温泉が別の階にあるので、特にシャワーを使うことはないかもしれません。(私は今回使いませんでした)
洗面所にはアメニティやドライヤーもあります。
浴衣も置いてあり、サイズも複数あります。館内は浴衣着用で出歩いて良いので、温泉に行く時は浴衣を着て行きました。浴場の入り口でタオル類の貸し出しをしてくれて、シャンプー・リンス・ボディソープも用意されているので、手ぶらでOK。滞在中は、何度でもお風呂に入れます。
滞在中はパソコンを持ち込んでいたので、基本パソコン作業をして、気分転換にお風呂に入って、部屋でゴロゴロしていました。お昼ご飯をたくさん食べたので、夜は特に食べずに早めの就寝。
朝ごはん付きのプランだったので、翌朝はホテル内のレストランで。和食か洋食が選べて、洋食の場合はビュッフェとのことでしたが、前日にランチビュッフェをいただいていたので、朝は和食にしました。
和食の焼き魚は何種類かあり、着席後に選べます。ボリュームしっかりで、お腹いっぱいになりました。
2日目、天気も回復したので、箱根湯本の駅前から出ているバスに乗って、ポーラ美術館に向かいました。
ポーラ美術館
山の中にある美術館で、少し交通の便は悪いですが、その分静かで落ち着いた雰囲気が素敵な美術館です。
ルドン展が気になっていたので、今回はこちらの展示を目的に訪れました。
ポーラ美術館を出て、次は小田原に向かうことにしました。特にこれといった予定は決めてなかったんですが、ふと小田原の鰻が食べたくなったので。
箱根登山バス:仙郷楼前
ポーラ美術館前で乗ったバスを、こちらの仙郷楼前のバス停で降りました。それからしばらく待って小田原駅行きのバスに乗ることにしました。一度箱根湯本駅に行って、電車で小田原駅に向かう方法もありますが、あえてバスで移動するのも楽しいんじゃないかなと思って。行き先を決めるところ含めて、今回は直感で動く旅です。
バスに乗って小田原駅へ。山道が続くので、あらかじめ酔い止めを飲んでおいてよかったなと思いました。
小田原散策
小田原駅に向かう途中、緑町というバス停でバスを降り、こちらのお店へ。小田原駅からも歩けます。
うなぎ 松琴楼
お昼の営業が14時までなので、急いでお店に向かい、なんとかラストオーダーに間に合いました。
店内
うな重
丼に盛り付けられているから鰻丼では?と思いましたが、メニューには、うな重とありました。
うな重は300g、250g、230g、200g、140gから選べます(写真は200gです)。その日のお腹の具合に合わせてボリューム調整を細かくできるのがありがたい。鰻はほわっと柔らかくて、タレの味も絶妙で美味しくって、暑さで少しバテ気味だったんですが、あっという間に完食しました。
せっかく小田原に来たので少し付近を散策することにしました。
小田原城
小田原といえば小田原城。暑かったので中まで登る元気はなく、外観だけ撮影して、小田原城内にある二宮報徳神社へ向かいました。
二宮報徳神社
あの有名二宮尊徳(二宮金次郎)翁を祀る神社です。境内には二宮金次郎像もありました。
境内にある「きんじろうカフェ」
御朱印いただきました
小田原駅から新宿駅までは電車一本なので、週末のお出かけにはちょうどいい距離感でした。

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