前夜に「明日のお弁当のメインは何にしようかな〜」って考えても、パッとひらめくことの方が少ないので、今回はあらかじめ豚肉を下味をつけて冷凍しておき、味付けに悩まないようにしました。
お弁当作り
今回使ったのはこちらの曲げわっぱです。
1.ご飯を詰める
ご飯はいつも通り少なめです。
2.ほうれん草のおかずを詰める
茹でたほうれん草とごま油、辛エジプト塩を和えたものを詰めます。
辛エジプト塩はたかはしよしこさんの調味料です。
エジプト塩がない場合は、味は変わりますが、塩昆布とか、鶏ガラスープの素とか、塩気のあるものをごま油と組み合わせて、青菜と和えると美味しいです。
3.卵焼きを並べる
いつもは断面を上にして並べることが多いんですが、今回は向きを変えて並べました。
4.キャロットラペを詰める
ご飯の上にちょっと乗っけるようにしてキャロットラペを詰めます。少量のラペでも、詰め方をちょっと工夫するとお弁当の差し色になります。
キャロットラペは、スライサーで細切りにしたにんじんをオリーブオイルで炒め、白ワインビネガーと少しの蜂蜜、ドライ梨を刻んだものを加えています。
本来、キャロットラペは加熱しなくていい料理なんですが、お弁当に入れる時は、生野菜はできるだけ避けて、フライパンで炒めるようにしています。
5.トンテキを詰める
とんかつ用の豚ロースにフォークで穴を開け、焼肉のタレとヨーグルトで作った漬けダレに漬けて、冷凍庫へ。
お弁当を作る前夜に冷凍庫から冷蔵庫に移して、朝はグリルパンで両面を焼きます。
包丁で食べやすい大きさに切ったら、お弁当箱へ。黒こしょうを仕上げにふりかけたらお弁当は完成。
デザート兼保冷剤として、冷凍のマンゴーもつけました。先日、沖縄の親戚から送ってもらったのを一口大に切って冷凍してあります。毎年、夏のお楽しみです。
前はスープジャーに凍ったマンゴーを入れて持っていって、お昼休みに蓋をあけて溶けるのを待ってたんですが、溶けるのを待つのが面倒くさくなって、ジップロックの容器で持っていくことにしました。
スクリュー式の容器を使っていて、今のところ汁漏れはありません。
今回の学び
いつもとちょっと違うキャロットラペの付け方に挑戦してみたら、なんだかいい感じ。立体感を意識しながら、差し色におかずを詰めるやり方、もっと練習したい!
下味冷凍のお弁当