昼休みになると、お弁当を持って近くの公園へ。
少しずつ日差しがキツくなってきたので、頑張って木陰のベンチを探して食べています。風が吹くと気持ちいいんですよね。
お弁当の作り方
この日のお弁当は、おかず2品、ふたしな弁当です。幕の内弁当みたいにたくさんのおかずがなくても、日々のお弁当なら、2品で結構満足できちゃいます。
1.卵焼きを詰める
今日の卵焼きは、初めての組み合わせ。パクチーたっぷりのパクチーオイルと、刻んだブラックオリーブを入れて焼きました。
パクチーオイルは、フルヤジのものを使いました。
ブラックオリーブはパウチタイプのものを。サラダに加えたり、炒め物に加えたり、いい塩味が出るので常備しています。
粗熱が取れたら卵焼きを適当な大きさに切って、お弁当箱に並べます。
切れ端を味見したら、我ながら美味しくって、この時点でお昼休みが楽しみになりました。
2.ごはんを詰める
卵焼きを詰めたら、ごはんを詰めます。
ごはんを詰めるときに隙間ができてしまうと、その隙間をうめるためにおかずを増やすことになるので、「ビミョウな隙間」を作らないことがポイントです。
3.ピーマンと豚肉の醤油こうじ焼きを詰める
メインのおかずは下味冷凍しておいた豚肉を使います。お肉を買ったら、味を変えて小分け冷凍しておくと、お弁当に使い勝手が良いです。
今回使ったのは、醤油こうじにお酒を加えて漬けて冷凍しておいたもの。前夜に冷凍庫から冷蔵庫へ移しておけば、朝は焼くだけです。
そのまんま炒めてもいいし、何か具材を足してもオッケー。今回はピーマンの細切りと一緒に炒めました。
できた炒め物は、空いたスペースに詰めます。
4.ごはんに梅干しをのせる
ちょっと彩りが寂しいので、ごはんに梅干しを乗せて完成です。
できあがり
下味冷凍したお肉を使ったので、お肉は柔らかく、味はしみしみ。とっても簡単だったので、色んなバリエーションでもっと作りたくなりました。
曲げわっぱの雰囲気に合わせて、ミナペルホネンの和風の手ぬぐいで包みました。
今回の学び
パクチーオイルとオリーブの卵焼きは、塩気が効いて暑い季節にぴったり!
同じ曲げわっぱのお弁当