今回は、思ったよりも黒くなってしまった雑穀ごはんで作る曲げわっぱ弁当です。
※焦げているわけでもなく、分量だけの話なので、食べてみると、普段とそんなに大差ありません。ちょっと食感がしっかりしてるかなぐらい。
お弁当の詰め方
今回使うのは、小判型の曲げわっぱ。
たくさん持っているお弁当箱のほとんどを引越しの段ボールの中にしまってしまいましたが、この曲げわっぱは、使い回しのきく、お気に入りのお弁当箱なので、ギリギリまで梱包せずに使います。
1.ごはんを詰める
雑穀米のパッケージに『1合に対して大さじ1〜2程度』と書いてあるのは読んだけど、“あとちょっと”を残すのがイヤで、エイヤッ!と残った分を全部ざばっと入れて炊いたご飯がこちらです。
ピンクも紫も通りこして、何だか黒い・・・。でもせっかく炊いたものだし、食べると意外と普通だったので気にせずお弁当に詰めました。
2.卵焼きを詰める
ほうれん草を加えた卵焼きを2切れ並べます。いつもより卵がちょっとゆるめですが、まだ気温も高くないし、半熟まではいかないので、目をつぶります。
人生で何百回も、もしかしたら千回以上焼いてるはずなの卵焼きなのに、いまだに日によって出来栄えが違うので、本当に奥が深い。
3.人参のおかずを詰める
彩りのいいおかず(オレンジ色とか、赤色とか、紫色とか!)は、小分けで冷凍しておくと、ちょっとした隙間埋めに差し込めるので便利です。
4.炒め物を詰める
キャベツの塩昆布炒めを詰めます。塩昆布の色がキャベツに移ってて、茶色い謎の食べ物みたいになってますが、ご飯のお供にはいい塩梅です。
ただでさえ黒いごはんの隣に、ダイレクトに茶色いおかずを詰めてしまうと、これは収拾がつかなくなるぞ・・・と思い、アルミのおかずカップに入れてから詰めています。
5.厚切りベーコンを詰める
お肉も欲しいので、厚切りベーコンを2枚詰めました。米油で焼いて、ブラックペッパーを振っています。
ごはんの上には、種を取りのぞいた梅干しを乗せてできあがり。
できあがり
おかず4品のお弁当の完成です。
心の声「白ごはんだったら、もっと美味しく見えたんじゃないのか、見えたんじゃないのか・・・」
今回の学び
雑穀米は多く入れすぎると、ピンクを通りこして黒くなってくる
曲げわっぱのお弁当