バナナ柄の手拭いで包んだお弁当。家で食べるお弁当だけど、やっぱり包まないとお弁当って感じがしないので、包んじゃいます。
お弁当の作り方
今日のお弁当は曲げわっぱで。
曲げわっぱというと、手入れが大変なイメージがあるかもしれませんが、「食洗機を使わない」「しっかり乾かす」ぐらい。使う時は「色移りするおかず」「汁っぽいおかず」を”詰めない”ようにします。
1.ご飯を詰める
いつもは横向きに使うことの多いお弁当箱ですが、今日は気分を変えて縦向きに使います。
ご飯は90g程度といつも通り少なめ。少なめのご飯でも、詰め方次第で見た目バランスよく見せることもできます。(もし、ご飯の量を増やしたい時は、ご飯をしいた上におかずを乗せればOKです。)
2. 鶏肉ときのこのマリネを詰める
オリーブオイルをしいたフライパンで、鶏胸肉とエリンギを炒めます。味付けは塩、ブラックペッパーを少々。
オリーブオイル、米酢、甘酒、バルサミコ酢を混ぜてマリネ液を作り、炒めた鶏肉ときのこを漬け込みます。
2時間ほど冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。漬け込み時間が長くなると、味が濃くなってしまうので、味が染み込んだらマリネ液から取り出します。
翌朝は、お弁当箱に詰めるだけでOKです。
3.ピーマンとツナの和え物を詰める
細切りにしたピーマンは耐熱容器に入れて、レンジで加熱。
加熱して柔らかくなったピーマンとツナを和え、醤油を少々と白ごまを混ぜました。
4.紫じゃがボールを詰める
紫色のボールは、シャドークイーンという品種の芋で作りました。電子レンジで蒸した芋をマッシュして、マヨネーズ、塩少々を加えて混ぜ、丸いボール状に形を整えました。
朝からこの作業をするのは大変なので、作りためて冷凍しておいたものを解凍して詰めています。
ピンセットを使って、じゃがボールの上に白ごまを飾ったら完成です。白ごまは無くてもOKですが、一手間でちょっと凝ったお弁当に見えます。
お弁当の詰め方
詰め方を4STEPでまとめてみました。
同じお弁当箱で色々なお弁当