GW明け、ゆっくり買い出しに行く暇もないし、でも日常は始まってしまったので、お弁当も作らなくては・・・という時にもってこいなのが「裏弁」です。 Instagramに載せられるような、映えるお弁当ではないけれど、作ること、持っていくことに意味があるお弁当。
裏弁について
今回は最近作った3つの裏弁についてです。
1.塩麹チキン弁当
スライスした人参をオリーブオイルで炒め、ドライココナッツを加え、白ワインビネガー、マスタード、はちみつ、黒胡椒で味付け。洋風の作り置きおかずです。
緑色がないので、ご飯には若菜ご飯の素を混ぜました。
塩麹チキン、人参のココナッツ炒め、わかめご飯、洋風スープ
塩麹チキン
鶏もも肉を一口大に切り、塩麹に漬けて一食分ずつ小分け冷凍しておきます。それをシリコンスチーマーに入れて加熱したら塩麹チキンの完成です。朝から包丁もコンロも使わなくていいので楽ちんです。
スープはコンソメベースで、ウインナー、大根、にんじん、玉ねぎなど、カットして冷凍ストックしておいた野菜を活用して作りました。
今回使用したお弁当箱
大人には小さいお弁当箱ですが、おかずを入れてサンドイッチやおにぎりを別持ちしたり、スープジャーを別持ちしてご飯と小さなおかずを詰めたりと、組み合わせて使うのには便利なサイズです。
2.コロコロ野菜炒め弁当
厚切りハム、ピーマン(解凍して切ってます)、パプリカをダイス状に切ります。これを、オリーブオイルをしいたフライパンで炒め、顆粒コンソメを少し加えて、塩コショウで味付け。
容器にはご飯100g程度をしき、その上に炒めた野菜とハムを乗せます。
スープジャーと一緒に持っていきました。
スープジャーの中身は寄せ鍋です。1回分ずつ小分けになっている寄せ鍋の素を使い、玉ねぎ、ウインナー、シーフードミックス、しいたけ、溶き卵を加えています。
具だくさんのスープには、開口部の広いスープジャーが食べやすく、容量的にもちょうどいいです。
3.ナスと牛肉のエスニック風炒め弁当
丸い琺瑯のお弁当箱を使いました。容量は540ccあり、しっかり詰めれば、これだけでランチとして満足な量にもなります。しかし、今回はスープジャーをつけたので、お弁当箱の中身は少し量を減らしています。
容器の半分ほどにご飯を詰めます。
残り半分には、シーズニングソースで炒めた豚肉とナスを。
それをお弁当箱に詰めるだけの簡単弁当です。ナスを使うので、お肉だけよりは食感も変わって美味しいです。
スープの中身は、ウインナー、しいたけ、玉ねぎ、人参を入れ、和風だしで味付けしました。
お弁当箱が540ccといつもの裏弁よりは少し大きめなので、スープジャーは小さいサイズのものをあわせています。
ピンクの可愛いデザインが気に入っています。
裏弁の話