鹿児島のローカルフード・鶏飯(けいはん)は、鶏ガラスープでいただくお茶漬けのような料理です。今回はスープジャーを使って、鶏飯弁当を作りました。
鶏飯(けいはん)弁当のレシピ
用意する材料が多いように感じるかもしれませんが、茹でた鶏肉、人参、ご飯は冷凍保存してあるものを使えば楽チンです。朝から包丁を使う必要はなく、スープもお鍋を使わずに作るので、洗い物も最小限で済みます。
材料
- ニンジン 1/3本
- 白だし 小さじ1
- 溶き卵 1個分
- ごはん 100g〜
- 鶏がらスープの素 大さじ1/2
- しょうがチューブ 1cm
- 干し椎茸 ひとつかみ
- お湯 200cc
作り方
1.ご飯を詰める
お弁当箱の真ん中にご飯を詰めます。今回は麦ごはんにしましたが、白ごはんや雑穀米など、どんな種類のご飯でもOKです。
2.炒り卵を詰める
ご飯の隣には炒り卵を。
3. 蒸し鶏を詰める
鶏むね肉を茹で、食べやすい大きさに手で割きます。ヘルシーだし、かさ増しにもなるので、蒸し鶏はたっぷりと詰めます。
4. ボイルした人参を詰める
スライサーで細切りにした人参はレンジで加熱。スライスした状態で冷凍してあるので、朝は耐熱容器に入れてレンジで加熱するだけです。スープをかけて食べるので、味付けは特にしていません。
ご飯と鶏肉が白色なので、その間に人参を詰めることで、彩りのバランスがよく見えます。
5. チキンスープを添える
チキンスープはお鍋を使わずに作ります。
あらかじめ温めておいたスープジャーに、鶏ガラスープの素、干し椎茸、生姜を入れて、お湯を注ぎ、お昼になればスープができあがっています。
6. (食べる直前に)ご飯にスープを注ぐ
お昼休み、お弁当箱にスープを注いだら鶏飯の完成です。
お箸だと食べづらいので、スプーンでいただきます。
ピンクのお弁当箱とピンクのスープジャー
お弁当箱は倉敷意匠の琺瑯弁当箱。630ml入るMサイズのお弁当箱は、スープを注いで丁度いい深さと大きさです。
ピンクのスープジャーはmosh!(モッシュ)のものです。ピンクの色合いと、スープジャーらしくない可愛いデザインがお気に入りです。
スープジャーのお弁当