最近レパートリーを増やしたくて、魚を使ったお弁当も積極的に作るようになりました。この日は、骨なしサーモンの切り身を使ったお弁当です。
鮭とディルの組み合わせは、去年フィンランドを旅行した時に、はちゃめちゃに美味しいスープを食べて以来ハマりました。(飲むというより食べる感じのスープでした)
外食だけでなく、フィンランド家庭のキッチンにもハーブは当たり前のように常備してあって、料理にも日常的に使うと言います。
さすがに保存容器(?)は持っていませんが、ディルは近所のスーパーで買うことができます。
お弁当の作り方
1. ご飯を詰める
今回使うのは二段タイプのお弁当箱。一段まるっとご飯を詰めると、炭水化物が多くなり過ぎてしまうので、少し隙間がある状態で詰めています。
ご飯は少なめ90〜100gです。
2.椎茸と小松菜の煮浸しを詰める
コロナ期間中、保存食として買っておいたどんこ。
水で戻したあと、食べやすい大きさに切って、煮浸しを作りました。
詰める時は汁漏れしないように、余分な水気をキッチンペーパーで取ってから詰めました。
3.レモンと鮭を並べる
塩をふったサーモンをディルと一緒にヨーグルトに一晩漬け込みました。 朝は、漬け込んでおいた鮭を焼くだけです。フライパンにクッキングシートを強いて、中弱火でじっくり加熱します。
仕上げにブラックペッパーをふり、フライパンから取り出した鮭をお弁当箱に詰めます。レモンを一緒に入れることで味が移って爽やかな風味になるのに加え、見た目にも華やかになります。
4.ゆで卵を詰める
ゆで卵は電子レンジで作りました。専用のキッチンツールに水と卵を入れて10分チンするだけです。
出来上がったゆで卵は半分に切り、エジプト塩をパラっとかけて味付けしました。
今回使ったのはインドのお弁当箱です。
エッジがシャープで、手を切ってしまいそうなので、とても子供が安心して使えるお弁当箱ではありませんが、サイズは小ぶりでちょうどいいので、私はよく使っています。
二段お弁当箱の話