小麦粉の代わりに使えるし、もちもち食感も好きだしってことで、買っておいた米粉。
引っ越しとか、仕事とかでバタバタして、すっかり存在を忘れてしまい、ハッと気づいたら、未開封のまま賞味期限が迫っていました。
「こりゃいかん!」ということで、週末に米粉を使った料理を作ることにしました。
1. 黒糖ミニサーターアンダギー
たまにしか揚げ物はしないんですが、気持ちが高まったのでサーターアンダギーを作ることにしました。
材料
- 米粉
- 卵
- 黒糖
- 米油
- ベーキングパウダー
材料をボウルに入れて混ぜて、一口サイズに丸めたら、あとは揚げるだけです。
サーターアンダギーは、本来もっと大きいものなんですが、ちょっとずつおやつにするのには小さいサイズの方が便利なので、ミニサイズで作りました。
食べきれなかった分は、1個ずつラップに包んで冷凍庫へ。食べたい分だけ取り出して、会社に持っていけば、午後には自然解凍されて食べ頃になっています。
2. パウンドケーキ
こちらも米粉とベーキングパウダーがあれば、比較的簡単に作れるお菓子です。ゆず茶がなければ、プレーンでもいいし、好きなジャムとかを入れてもOK。
材料
- 米粉
- ベーキングパウダー
- ☆米油
- ☆卵
- ☆無糖ヨーグルト
- ☆砂糖
- ☆塩
- ☆ゆず茶
☆の材料と、米粉とベーキングパウダーをそれぞれ混ぜてから、1つのボウルに入れて混ぜます。
あとはクッキングシートをしいた耐熱容器に流し込んで、オーブンで30〜40分焼くだけです。
粗熱が取れたら、食べやすい大きさにカットします。
これも冷凍保存しておけば、作り置きのおやつになります。
3. 海鮮チーズチヂミ
甘いものだけじゃなくて、食事系にも活用したい!というところで、チヂミを作ることにしました。
チヂミの材料
- 米粉
- 水
- 玉ねぎ
- ニラ
- シーフードミックス
- おつまみチーズ
- 塩
- 鶏ガラスープの素
最初は玉ねぎとニラだけで作ろうと思ってたんですが、「せっかくだし海鮮チヂミにしちゃえ!あっ、そういえばチーズもある!」と、冷蔵庫にある食材をいろいろ足して、豪華な海鮮チーズチヂミになりました。
ごま油をたっぷりしいたフライパンでこんがり焼き目をつけます。
途中、ふたをして弱火でじっくり中まで火を通したら、フライパンから取り出します。
食べやすい大きさに切って、器に盛り付けたら完成。
ちなみにタレは、酢、醤油、ごま油、すりごま、砂糖、ニンニクチューブで作っています。
サンチュにキムチと一緒にはさんでいただきます。
キムチを後乗せにしたのは、今回食べきれなかったチヂミをお弁当にも持っていくかもと思ったため。
デスクで急いで食べなきゃいけないシチュエーションの日に、キムチの匂いがすると少し気まずいので、臨機応変に対応できるようにしました。
今回の学び
米粉と一緒にベーキングパウダーがあると、一気に活用の幅が広がる
お菓子作りの話