沖縄の炊き込みご飯【じゅーしぃ】素を使って作ってみた!
正月に行った沖縄で買ったのがこちらの「じゅーしぃの素」です。
「じゅーしぃ」とは?
いわゆる沖縄風の炊き込み御飯です。祖父母の家でも、人が集まる時にはこんな感じで大量にじゅーしぃおにぎりを作って、お客さんに振る舞っていました。(おにぎりと一緒に、沖縄風の天ぷらや三枚肉などの”おかず詰め合わせ”とビールがセットで振る舞われます)
祖母が作っているように素を使わずに一から作る手もあるんですが、今回はじゅーしぃ作り初心者ということで、素を使って作ることにしました。
じゅーしぃ作り
1.お米三合を研ぎ、白米を炊くとき同じ分量の水を入れる
2.じゅーしぃの素を入れて混ぜる
白く浮いているのは、豚の脂と思われます。色は濃い目ですが、前にかしわご飯を作ったときも同じような感じだったので、きっと大丈夫(なはず)
3.炊飯器のスイッチをオン!
4.炊き上がり後、10分ほど蒸らし時間をおいてフタを開ける
5.具をしっかり混ぜたら出来上がり
じゅーしぃを詰めて、沖縄食材たっぷりのお弁当を作りました。
先日作った福岡のかしわご飯よりも幾分薄味。確かに、祖母の作ったじゅーしぃも薄味だった気がします。箱の裏書によると、このままでも美味しいですが、さらにニラやサラダ油を加えても美味しいんだそう。
詰め方はこんな感じ
ソーセージも沖縄で買ってきたものです。せっかく長いソーセージなので、そのまま詰めたいなと思ったものの、ポジショニングをどうしたものか悩んでしまい、なんとか写真の形におさまりました。
ソーセージの隣のかまぼこはシーサーの顔をしています。お弁当のワンポイントに入れてみました。
お味噌汁は、前回に引き続きもずく入りです。もずく以外に人参や油揚げを入れて具沢山味噌汁となっています。
スープジャーが日々活躍中です。
ちなみに、じゅーしぃは三合分作ったので、お弁当に使わなかった分は、ラップに包んで小分けにして冷凍庫へ。これで食べたい時にレンジでチンすれば、じゅーしぃが食べられます。
無印良品のアルミ弁当箱について