沖縄産マンゴー付き!暑い夏の「ふたしな弁当」
親戚が沖縄に住んでいるので、毎年この時期になると沖縄のマンゴーが家に届きます。デパートで売っているような、きれいな見た目のマンゴーではありませんが、甘くてジューシーでとっても美味しいです。
お弁当作り
マンゴーをデザートに付けて、夏のふたしな弁当を作りました。おかず2品のお弁当を「ふたしな弁当」と呼ぶことにしているので、デザートは品数として数えないこととします!
ふたしな弁当について
1.卵焼きを詰める
卵焼きは明太子入りです。
角が丸いお弁当箱の時は、卵焼きを斜めに少しずらして並べると、比較的きれいに詰めることが出来ます。
2.ご飯を詰める
今回は白ごはんではなく、炊き込みご飯です。沖縄の「じゅーしー」という炊き込みご飯を詰めました。ご飯の色が茶色っぽいので、彩りが悪く見えてしまいがちなので、茶色のお弁当箱は避けたほうが無難です。
今回使ったのは、無印良品のアルミ弁当箱です。
ご飯は卵焼きの横に詰めて、最後に詰めるメインおかずのためにスペースをしっかり確保しています。
3.メインのおかずを詰める
インゲンと豚肉を炒め、シーズニングソースで味付けしました。エスニックな味わいの炒め物で、ご飯が進みます。
インゲンが入っているとはいえ、豚肉は茶色で炊き込みご飯の隣に詰めると、どうしても地味な茶色いお弁当になってしまいます。だから、蓋を開けた時にできるだけインゲン目に入るように気をつけます。
一品で二色以上あるおかずをお弁当箱に詰める場合は、地味な色や、割合の大きい色の食材から先に詰めるようにしています。その上に差し色になる食材(今回で言うとインゲン)をバランスに気をつけながら配置すると、お弁当の茶色い印象を少なからず軽減することができます。
4.マンゴーを付けて完成
マンゴーの切り方はもう覚えたので、最近はインターネットで調べることはありませんが、気になる方は以下のページに切り方が書いてあります。
よ〜く冷やしたマンゴーはスープジャーに入れて持っていきました。
今回のお弁当では冷蔵のマンゴーを持っていきましたが、届いたマンゴーは6個。傷む前に自分一人で全部食べきるのは難しいので、食べきれなかった分は、一口サイズに切ってジップロックに入れ、冷凍しました。
小さめのタッパーなどに冷凍マンゴーを入れて、お弁当と一緒に持ち歩く、保冷剤代わりにもなるので便利です。
夏のスープジャー活用法