9月初旬に引っ越しをしてからというもの、会社帰りに近所のスーパーに寄って帰るのが、平日の楽しみです。以前は近所にスーパーがなかったので「今日はどこのスーパーに行こうかな」って、チラシアプリを見ながら選んだりするのが、とっても新鮮で楽しいです。
この日は定番のほうれん草と、特売のエビを使ってお弁当のおかずを作りました。
おかず作り
ほうれん草の塩昆布あえ
ほうれん草を茹でるのはフライパンで。お鍋よりも火に接する面が大きいので、短い時間でお湯を沸かすことが出来ます。
本当はもっと大きなフライパンで全部まとめて茹でられると楽ちんなんですが、以前よりもキッチンが狭くなってしまったので、小さめのフライパンを使っています。少しずつ茹でては、ボウルの冷水に入れて冷ますのを繰り返します。
茹でたほうれん草は、ギュッと絞って、食べやすい大きさに切っていきます。
ボウルに、切ったほうれん草と塩昆布、鶏ガラスープの素、ごま油を加えて混ぜます。
最後に、いりごまを加えて和えたら出来上がりです。
エビと長ねぎのシーズニングソース炒め
エビってなんだかリッチな感じがして、普段あんまり買わないんですが、この日は安売りしてたので、久しぶりのエビ料理です。
一緒に炒めるのは長ネギ。細切りにして冷凍しておいたものをフライパンにザバッと入れました。特に解凍はしてません。弱火でフライパンで炒めながら解凍します。
水分が出ちゃうので、キッチンペーパーで吸い取るのを忘れずに。
そこに下ごしらえしたエビを加えます。
下ごしらえは、殻をむいて背わたを取り、水洗いをしています。スルッとキレイに取れるのが気持ちよくて、小さい頃、エビの背わた取りは数少ない”好きなお手伝い”の1つでした。
エビの色が変わってきたら、ネギ油、シーズニングソースを加えます。
シーズニングソースはエスニックな味わいの調味料で、タイ料理やベトナム料理が好きな人には特にオススメです。
さいごに、塩、ブラックペッパーを加えて味を整えます。
できあがり。ネギたっぷり入れたつもりでしたが、いざ炒めてみると以外に少なく感じました。だいたい2/3本分ぐらいは入れたんですが、もう少しネギ多くても良かったかも。
お弁当作り
「2品作ったから、朝は詰めるだけ!」と思っていたら、朝からハプニングが発生。冷凍庫の扉にタオルが挟まって半開きのまま就寝してしまい、冷凍しておいたおかずが半解凍状態に・・・。
再度冷凍しても美味しくなっちゃうので、半解凍になっていたおかずも追加して、普段よりちょっと多めのお弁当です。
1. ご飯を詰める
ご飯は約90gと少なめです。一段全部にご飯は詰めずに、2/3程度にとどめています。
2. かつおのはんぺんバーグを詰める
ご飯の隣のあいたスペースには、切ったはんぺんバーグを詰めました。(先述のハプニングにより、急遽追加)
土佐の赤かつおのはんぺんバーグの作り方はこちら。
3. ほうれん草の塩昆布あえを詰める
もう一段の右半分には、ほうれん草の塩昆布あえを詰めました。
4. エビと長ねぎのシーズニングソース炒めを詰める
ほうれん草のおかずの隣には、エビのおかずを。色の対比がある方が、詰めた時に彩りがよく見えます。
5. ゆかりをふりかけて完成
ご飯の上が少し寂しかったので、ゆかりを振りかけて出来上がりです。
色んな二段弁当