ゴーヤーチャンプルー作り
最初にゆるめのスクランブルエッグを作って、お皿に取っておきます。
ゴーヤーを縦に切り、スプーンで中の種を取って薄切りにします。塩でもんでザルに入れ、熱湯をかけたら下準備はOK。
水気をよく切り、サラダ油をしいたフライパンで薄切りにしたゴーヤーを炒めます。
ここに薄切りにしたスパムも追加して、塩コショウで味付けします。
スパムの色が変わってきたら、スクランブルエッグをフライパンに戻して炒めます。
めんつゆで味付けをして、コンロの火を止め、最後にかつを節を加えて混ぜたらゴーヤーチャンプルのできあがり。
もめん豆腐か厚揚げがあれば、加えてもいいですが、この日は絹ごし豆腐しかなかったので、豆腐なしのゴーヤーチャンプルーです。
ゴーヤーチャンプルー弁当
おかずはゴーヤーチャンプルーだけで、お弁当箱は小さめに。その分、スープジャーにスープを詰めて、ボリュームを調整します。
1. ご飯を詰める
2.ゴーヤーチャンプルーを詰める
この時、まるで囲んだ箇所をくぼませておきます。
3.ミニトマトを詰める
ご飯をくぼませておいたところに、ヘタを取ったミニトマトを詰めます。こうすることで、ミニトマトがコロコロお弁当箱の中で動くことなく、固定されます。
4.スープを付けて出来上がり
この日のスープは、とろろ昆布入りの和風スープ。とろろ昆布は、おにぎりの材料として使うことが多いですが、スープに入れると、とぅるとぅるっとした食感になって、美味しいです。
別の日のお弁当
詰めきれなかったゴーヤーチャンプルは、冷凍しておいて、別の日に四角いお弁当箱に詰めました。豆腐を使ってないので、冷凍保存も可能です。
スープジャーの白湯スープには、つくね、長ねぎ、しいたけ、ミニトマトを入れました。お弁当箱の中に詰める以外に、スープの具材として使うこともできます。
鍋の素を使ってスープを作る時は、規定の分量よりも少しだけ薄めに作ることで、スープとして飲みやすくなります。いちからスープを作るのは大変だけど、お鍋の素を使えば、簡単にスープの味が決まるので楽チンです。