この日はガパオライスのお弁当です。
先日、新宿で立ち寄ったこちらのお店。
タイ料理の食材を中心に、普段見たことのない調味料などがたくさんあり、ついテンションが上がって、いくつか気になるものを買ってみました。そのうちの1つがこちらの「 Holy Basil Seasoning Paste」です。写真と英語から察するに、多分ガパオライスの素のはず。
裏面にも日本語の説明はありません。英語の説明を頼りに作ってみました。
ガパオライスを作ろう
1.椎茸1パックとひき肉150gほどを炒める
裏面には”ひき肉250gを炒める”とありますが、お肉がそんなになかったのと、体重のことを考えて、今回は椎茸で代用です。
2.サラダ油(大さじ1)を温めたフライパンにしく
英語力がないので”1 tablespoon of vegetable oil ”の 1 tablespoon ってなんだっけ・・・とgoogleで検索。1tablespoon=(ほぼ)大さじ1杯ということだそうです。vegetable oilは菜種油とかがいいのかな?と思ったけれど、ごま油とオリーブオイルとサラダ油しか我が家にはなかったので、今回はサラダ油を使用しました。
3.ひき肉と椎茸を炒める

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4.お肉の色が変わるまで炒める
5.大さじ1杯の水とガパオの素を加えて混ぜる
パッケージを開けると、刺激的な辛い匂いがします。
6.混ざったところで味見をして味を整える
さすが本場の調味料、開封時から薄々感じでたけれど、やっぱり辛いです!
もともとお肉が少なかったせいもありそうですが、とはいえ辛いので、少しオイスターソースを足して味付けをまろやかにしました。(そのままの辛さで大丈夫であれば、味付けの変更は不要です)
慣れない英語表記にワタワタしながら、なんとか完成。
お弁当に詰めました
基本、いつもおかずの品数は少なめなので、この日も極力シンプルにしました。前夜にガパオを作っておけば、翌朝炊きたてのご飯をお弁当箱に詰めて、緑色の副菜を解凍してキッチンペーパーで水気を取ってから詰めて、ガパオ、目玉焼きを乗っければ出来上がりです。
ご飯の上にガパオを乗っけて、さらにその上に目玉焼きを乗せるので、深さのあるお弁当箱がオススメです。今回は無印良品のアルミお弁当箱を使っています。
ちなみにナンプラーとオイスターソースがあれば、市販のガパオライスの素がなくても自分で作ることができます。今回使ったペーストのような、複雑なスパイスの味とはまた別物ですが、これはこれで簡単にガパオライスの気分が味わえて良いです。
お箸だと食べにくいので、ガパオのお弁当の時はスプーン必須です。