休日、少しまとまった時間が作れたので、ありもの食材でカレーを作ることにしました。賞味期限の迫っていた乾物と冷蔵庫にある具材を即興で組み合わせて作る、節約カレーです。
乾物カレー作り
乾物は、あらかじめ水で戻しておきます。乾物の戻し汁は、あとでカレーに入れて使うので取っておきます。
ひじきや切り干し大根などは、そのままカレーに入れると水分を吸って伸びてしまうので、戻して絞ったら、ザクザクと食べやすい大きさに切ります。
オリーブオイルをひいた鍋で、鶏ひき肉と玉ねぎ、それからナスを炒めます。
切った乾物を鍋に入れ、戻し汁とお水を足したら、カレー粉を入れて煮込みます。
雑穀ごはんにカレーをかけて、ナッツをトッピングしたら出来上がりです。
今回使った乾物は、長崎の五島列島のものです。煮物や味噌汁などに入れたり、和え物にしたりして使うのが定番かなと思います。
カレー弁当
たくさん作ったので、翌日のお弁当にも持っていきました。
深さのある容器にご飯を入れ、トッピング用には、おやつのナッツを。カレーはスープジャーで持ち運びます。
温まっていないスープジャーにカレーを直接入れると冷めてしまうので、お湯でスープ―ジャーの中を一度温めてから、カレーを入れます。
このカレーにナッツをトッピングするアイデアは、以前函館に行った時に食べたカレーがきっかけです。スパイシーなカレーとピーナッツがすごく合っていてびっくりしました。
函館で食べたカレーのトッピングはピーナッツでしたが、ナッツ類全般合うと思います。食べやすい用に、砕くのもいいですが、ごろごろと大きめのナッツの食感も悪くないです。
今回使った鍋はこちら
カレーの話