大好物のカオマンガイ(海南鶏飯)が食べたくて手作りした話
今回は大好物のカオマンガイ(海南鶏飯)を週末に手作りした話です。とりあえず糖質制限は一旦置いておきます。海南鶏飯の素が市販されているのは知っているんですが、いちから作りたい!と言う気持ちが高まったので、クックパッドのレシピを参考に調理にとりかかりました。
カオマンガイ(海南鶏飯)を作ろう!
1.鶏もも肉を使う分だけ準備する
レシピの分量に合わせたら、使用する鶏もも肉は1.5枚分になりました。(2枚準備していたので、残り0.5枚は別の料理に使います)鶏皮は苦手な場合は取ってもいいと思いますが、今回は気にせずに使います。
2.鍋に鶏肉、しょうが、ねぎを入れる
ネギはお鍋の大きさに合わせて、切ってから入れています。
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3.水を入れて火をつける
一部ネギが浸っていませんが、分量に忠実にしたらこんな感じに。鶏肉はしっかり水に浸っているので、このまま茹でることにしました。
4.しばらくしてアクが出てきたら丁寧に取る
5.アクを取りながら、しばらく煮込む
6.茹で上がった鶏肉を器に移してラップしておく
乾燥してパサパサになると美味しくなくなるので、忘れずにラップしておきます。
7.ボウルの上にザルを置き、クッキングペーパーを広げる
8.茹で汁をクッキングペーパーで漉す(鶏出汁完成!)
ジャスミンライスを炊く
カオマンガイを作る気満々で、以前買っておいたジャスミンライスがとうとう日の目を見ました。
ジャスミンライス(タイ香り米)は、あまり研がずに軽くすすぐぐらいでいいそうです。水加減は普段のお米と同量で良くて、浸水時間は不要とのこと。思ったよりも取り扱いは簡単です。
ご飯を炊くのは、バーミキュラのライスポットを使いました。
水加減は普段のお米と同量でいいんですが、今回のカオマンガイの場合は、以下のような図式になります。
合わせ調味料+鶏出汁+水=普段ご飯を炊くときの水の量
つまり、合わせ調味料と鶏出汁の分は差し引いて、水で微調整といった感じです。ここさえ間違えなければ、あとは炊飯器が美味しく炊き上げてくれます。
炊き上がったご飯はざっと混ぜます。白米よりもパラっとした仕上がり。
このご飯を直接お皿に盛り付けるのもいいんですが、せっかくなので見た目にこだわった一手間を。一度椀に入れて、軽くしゃもじで押してから平皿の上にひっくり返して置くと、きれいなご飯の山が出来上がります。
つけダレも手作りして、彩りのためにキュウリとミニトマトも添えました。
チキンは食べやすいように一口サイズに切って並べています。これで鶏もも肉1枚分です。(残り0.5枚分に関してはお皿に盛りきれなかったので、夕飯に食べました)
大好物をちゃんと手作りしたら、想像よりも美味しくて、かなり満足度の高い休日ランチになりました。少し手間はかかったけど、難しい工程はなかったので、また作ろうと思います。