micvanyのお弁当記

学びがいっぱいマイペースお弁当生活

能登半島をドライブ|食欲と芸術の秋旅

久しぶりに遠出をしました。JALの「どこかにマイル」というサービスを使ってゲットした、羽田・小松空港の往復チケットを使って、石川県へ。

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道の駅 千枚田 ポケットパークからの眺め

石川県といえば、金沢が観光地として有名なんですが、今回は、大好きな現代アートのイベントをやっているということで、空港の近くでレンタカーを借りて、初めての能登半島を旅することにしました。

1日目ランチ「庄屋の館」

レンタカーで、能登丼の1つである「能登牛ステーキ丼」が食べられる、庄屋の館へ。

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能登丼って、色々とルールがあって、その全てをクリアしているものが公式能登丼になるそうです。

【食 材】 奥能登産のコシヒカリ(米)を使用しています。 奥能登の水を使用しています。 メイン食材に地場でとれた旬の魚介類 、能登で育まれた肉類・野菜又は地元産の伝統保存食を使用しています。

【食 器】 能登産の器を使用しています。 能登産の箸を使用しています。 箸はお客様にプレゼントいたします。

【調 理】 健康、長寿、ヘルシーにこだわっています。(塩分控えめ、動物性油を使わない、もしくは少量使用) オリジナリティ(奥能登らしい、店独特のもの)あふれる丼です。 奥能登地域内で調理し、提供いたします。

引用元:https://www.okunoto-ishikawa.net/modules/donmap

というわけで、お箸は持ち帰り用と食べる用で2膳用意されていました。

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ステーキ丼はニンニクが効いてて、お肉は柔らかくって、めちゃうまでした。

shoyanoyakata.jp

奥能登国際芸術祭2020+

まずは検温会場に行って、検温をしたり、アンケートに答えたりして、リストバンドをもらいます。

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WEBで購入しておいたチケットを受付で見せたら、各施設に入れるパスポートがもらえるので、そのパスポートを持って、作品巡りをします。

都度、リストバンドを確認されるし、このリストバンドは1日限り有効なので、翌日はまた検温会場に行ってからでないと、作品鑑賞ができません。

少し面倒な気もしますが、しっかり対策しているってことでもあるので、ありがたいですね。

芸術祭は、1日じゃとてもまわりきれない数の作品で、2泊ぐらいすると、能登グルメもアートも楽しめたかなと思いました。

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oku-noto.jp

宿泊は「縄文温泉の宿 真脇ポーレポーレ」

夜は予約しておいた「縄文温泉の宿 真脇ポーレポーレ」へ。

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温泉もあって、朝夕付きで1万円を切る日もあるという、お財布に優しい宿です。

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お部屋は広々

しかも、夕飯は地元の新鮮な海産物を中心に、とっても豪華。

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朝ごはんも期待を裏切りません。

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お部屋からは海も見えて、コスパの良さに感動でした。

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ただでさえお得なのに、レンタカー利用だと2,000円引き、のと里山空港利用だとさらに2,000円引きというキャンペーンもやっていて、ちょっとびっくり。(私は、レンタカー分だけキャッシュバックしてもらいました)

hb.afl.rakuten.co.jp

2日目の朝は「輪島の朝市」へ

15時の飛行機だったので、小松空港まで移動する時間も考えると、自由時間は割と少なめ。芸術祭を引き続き巡ることも考えましたが、せっかく初めての能登なので、早起きして、日本三大朝市の1つである輪島の朝市へ向かいました。

時節柄、お世辞にも大盛況という感じではなかったんですが、空いててゆっくり見れたので、これはこれで良いかなと思いました。

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大好きなのどぐろの一夜干しが2尾1,000円で、生モノを買う予定はなかったんですが、我慢できずに買ってしまいました。

あとはワラで束ねられた唐辛子も買いました。この状態で1年持つらしく、使うときは上から順に取っていくといいんだそうです。

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キッチンに行くたびに能登を思い出します

朝市をやっている通りのすぐ近くには大きな駐車場(有料)があり、旅行客でも気軽に立ち寄れます。

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デザートは「マルガージェラート」

朝市のあとは、しばらく前にテレビで見て、ずーっと行きたかったマルガージェラートへ向かいました。 石川県内にいくつか店舗があるんですが、運転がそんなに上手ではないので、できるだけ駐車場が広そうなところがいいなと思って、道の駅 のと千里浜の中にある店舗へ。

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悔いを残さないようにトリプル(塩・ピスタチオ・ぶどう+いちごはおまけ)を注文しました。舌触りがめちゃくちゃなめらかで、風味が口の中でふわっと広がって、どの味も美味!期待を裏切らない美味しさでした。

食後は道の駅をうろうろ。美味しそうなお弁当もあったんですが、このあとどうしてもお寿司が食べたくてお弁当は我慢。日持ちする調味料や(自分用の)土産菓子を買いました。

noto-chirihama.com

2日目ランチ「回転寿司 すし食いねぇ! 」

のどぐろが好きで、輪島の朝市でも、道の駅 のと千里浜でものどぐろを買ったんですが、やっぱりお寿司も食べて帰りたくて、小松空港近くの回転寿司へ向かいました。

レンタカーの返却時刻まで時間の余裕がなかったので、10分ほどで急いで食べることに。急ぎつつも、念願ののどぐろの寿司(2皿)や、クエのお寿司なんてものも食べられました。

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金箔付きののどぐろ寿司

富山県、石川県は、回転寿司のクオリティが本当にいい意味でやばいなと思います。

というわけで、1泊2日の短い旅でしたが、天候にも恵まれて、いい週末リフレッシュになりました。