お弁当に入れるとなると賛否両論ある豚キムチ。
懸念される理由はこの辺りかなと思います。
- 匂い
- 他のおかずへの味移り
- お弁当箱への色移り
ただ、賞味期限の都合で、今回は豚キムチ弁当を決行しました。
豚キムチ、カニカマ入り卵焼き、ピーマンとベーコンの炒めもの(ほぼピーマン)、しいたけの甘辛煮
いつも豚キムチの味付けは醤油とオイスターソースなんですが、今回はオイスターソースが切れていたので焼き肉のたれで代用してみました。醤油だけだと、どうしても味がとんがってしまう気がして、プラスαの調味料を隠し味として入れるのがわたし流です。
味移りが懸念されるので、完全に他のおかずとは離して詰めています。
本当はおかず3種類で終わらせようとしたんですが、工程3を見ていただくと分かる通り、ピーマンが微妙に足りなかった・・・。
こういう微妙な隙間、お弁当作りをしているとたまに遭遇するんですが、そんな時に重宝するのが冷凍庫の作り置きおかず。小分けにして保存してあるので、色味を見ながらちょうど良さそうなものを解凍して詰めています。
匂い漏れ対策のため、極力匂い漏れしにくいタイプのお弁当箱を選びました。曲げわっぱは、基本的に匂い漏れするのと、高価なものが多いので色移りした時の精神的ダメージが大きいため、避けたいところです。
あとは食べる時にみんなから離れるのを忘れずに。基本デスクで食べることが多いんですが、この日ばかりは外へ向かいました。
・・・と、いろいろ気を使う豚キムチ弁当ですが、コンビニでカレーとか焼肉弁当とか買って食べてる人と、豚キムチ弁当ってそんなに大差ないんじゃないかなと思え、狭い教室で食べる学生時代はまだしも、社会人になったら、そんなに気にしなくてもいいんじゃない?と食べながら思ったのでした。
ただし、食後の歯磨きはいつも以上に入念に。
色んなキムチのお弁当