週末を使って山形へ旅行に。今回のお目当ては『みちのおくの芸術祭 -山形ビエンナーレ2018- 』です。
朝7時過ぎの飛行機で羽田から山形に向かい、山形空港から山形駅まではシャトルバス(980円)を利用しました。45分ほどで山形駅に到着し、係の人に道を訪ねながら、ビエンナーレのシャトルバス乗り場を探しました。ビエンナーレのシャトルバスは、通常のバス乗り場からは離れた場所(大学コンソーシアムやまがた前)にあります。
東北芸術工科大学
シャトルバスに乗って、25分ほどで東北芸術工科大学に到着。
入場無料で、色々な作品が楽しめます。(一部写真撮影不可のフロアもありましたが、基本的には撮影OKでした)
ゆるかわなとんぼせんせいの作品も。
構内は広いので、あっちに行ったりこっちに行ったり。階段の上り下りや坂もあるので、出来ればスニーカーで行くことをおすすめします。
グラウンドに行くと、陶器市が催されていました。人気の作家さんは買うために整理券が必要で、11時過ぎに行ったらすでに整理券配布は終了していました。
山ベーグル
気になっていた山形のベーグル屋さん「山ベーグル」が出張店舗を開いていたので、喜んで買ってしまいました。
残念ながら今回参加できなかったのが、こちらのマステのイベント。9月5日スタートとのことでした・・・。
山形ビエンナーレ2018 | mt store at TOHOKU UNIVERSITY OF ART & DESIGN
2時間ほど作品を見たり、コーヒーを飲んだりして過ごし、12時大学発のシャトルバスに乗って、市役所前で降車しました。ここから少し歩いて本日のお昼ご飯です。
栄屋本店の冷やしラーメン
山形ローカルグルメをネットで調べると、必ずと言っていいほどヒットするのが「冷やしラーメン」です。これはもう食べるしかないと思い、冷やしラーメン”元祖”という栄屋本店に行くことにしました。
しばらく歩いて体が熱くなっていたので、氷入りのラーメンで程よくクールダウンすることができました。冷やし中華の親戚のような、つるっとした食感の麺とシャキシャキのもやし、油っこくないスープで、さっぱりとしていて、ペロッと完食しました。
一本堂の食パン
食パン好きとしては、今回の旅行で必ず立ち寄りたいと思っていた噂のお店です。夕方だと売り切れてしまうかもしれないなと思い、栄屋本店からも近いので、お昼ご飯のあとに立ち寄って「ぷれーん」を一斤購入しました。
ぷれーん以外にも、れーずん、ちーず、日本の食パン、高密度食パン、パンドミー(月・金限定)、低糖質食パン(不定期)などラインナップは豊富です。
文翔館
重厚な佇まいがかっこいい建築物です。
私の好きなミロコマチコさんの作品を見ることもできました。しかも、靴カバーをつければ、作品内に登ることもできました。係の人が、作品について細かく説明してくれるのもわかりやすくてよかったです。
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オープニングライブ
ちょうど見学のタイミングで荒井良二さんのオープニングライブを行っていたので、立ち見で鑑賞しました。
7次元の本屋さん
本屋さんはguraという商業施設内の奥にあります。
本のカバーが全てこんな感じにマル秘になっていて、どんな内容の本かは開いてみてのお楽しみという本屋さんです。たくさんの色と柄の中から「これ!」と直感的に選ぶ感じが、なんだかワクワク。
普段、手に取らないような本を開いて「へ〜こんな本があるんだ」って思ったりして、しばらく本を読んで過ごしました。(施設内で座って読むことが出来ます)
他にも作品や会場はありますが、だいたい1日あれば見て回れるかなというボリュームでした。日帰りは移動疲れしそうなので、一泊二日でゆっくり見て、温泉に入ったり、山形観光をするとちょうど良さそうです。
私はこちらのホテルに一泊しました。駅にも繁華街にも近く、便利でよかったです。
山形観光のお供に
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