micvanyのお弁当記

学びがいっぱいマイペースお弁当生活

貴志駅から「たま電車」に乗車!観光も地元グルメも満喫する和歌山旅行

三連休を利用して、10年以上ぶりに和歌山に行きました。東京都内から新幹線、在来線を乗り継いで、片道5時間以上かかって、やっと和歌山駅に到着。出発がお昼すぎだったので、和歌山駅についた頃にはもう夕飯時でした。

せっかくだから地元グルメを・・・と思い、井出商店で和歌山名物の中華そばを食べるのを検討していたのですが、雨脚が強いこともあり、寒さもあるし、さすがに並ぶのは大変だなと思い、駅ビルにあるこちらのお店に入ることにしました。

「丸美商店」で中華そば

駅の改札を出て10秒ほどで着きます。お店の外には行列ができていたものの、数分待ったら入店することが出来ました。今回は定番の中華そばを注文。とんこつ醤油のスープは美味しくて、面の細さも好み!チャーシューもいい塩梅にとろっとしてて、また来たいなって思うぐらい美味しかったです。

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テーブルの上には”早なれ寿し”やおにぎりが置いてありました。今回は夜ご飯ということもあり、炭水化物取り過ぎになっちゃう!と思って我慢しましたが、和歌山のローカルフードということで気になる一品です。(ランチだったら食べてました)

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移動で5時間を要したので、夕飯後はホテルに直行しました。

粉河寺

翌朝、チェックアウトをしたあとは、所用を済ませたあと、親族の車に乗って市内観光に出発。まずは、こちらのお寺を参拝しました。 

粉河寺

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前日の雨がやんで、いい天気!

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御朱印頂きました

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参拝をしたあとは、地元の人に人気というランチバイキングへ。

産直レストラン「八十八家」でランチバイキング 

レストランは休日ということでかなり混んでいました。待ち時間があったので、併設する産直市場でお買い物。野菜はどれも東京の相場に比べると安くて「買って帰りたい〜!」とテンション上がってしまいました。大きなカバンを持ってきておらず、リュックサックがパンパンだったので、ギリギリ入りそうなサイズの調味料と小さな梅干しを購入しました。

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そんな買い物をしてる間に順番が回ってきたので、お昼ごはんスタートです。こういうバイキング形式の料理って、意識せずに食べたいものだけ取ってると、だいたい茶色くなっちゃいます。

産直バイキングレストラン八十八家 | 産直市場よってって

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お腹いっぱいお昼ごはんを食べたあとは、貴志駅という駅に移動。

貴志駅で「たま電車」に乗車

ずーっと気になっていて、乗ってみたいと思っていた、たま電車に乗るべく、貴志駅へ。貴志駅の駅舎は、猫の形をしています。駅に駐車場はないので、駅前で車を降りて、後ほど別の駅で合流することにしました。

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駅舎にはお土産売り場もあり、たま駅長のグッズを取り扱っていました。4枚組のポストカードを購入。

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たま駅長

名誉永久駅長「たま」の名を襲名した「たまⅡ世駅長」を駅構内で発見しました。

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ちなみに状況としてはこういう感じで、たま駅長の写真を撮るのも一苦労の人気っぷりでした。

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しばらくすると、駅に電車が到着!いちご電車、おもちゃ電車、梅干し電車、などいくつか到着する列車には種類があるそうなんですが、今回は運良くお目当ての「たま電車」がやってきました。

たま電車

工業デザイナー・水戸岡鋭治さんのデザインした列車で、以前テレビで見て以来ずーっと気になっていた電車です。

たま電車

正面:猫耳ついてます

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横:たま駅長だらけでかわいい

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Bトレインショーティー 和歌山電鐵2270系・たま電車 プラモデル

Bトレインショーティー 和歌山電鐵2270系・たま電車 プラモデル

 

車内はかわいい上にオシャレ!

本棚があったり、床の模様や椅子のデザインにもこだわりぎっしり詰まっている感じがします。車内をあっちに行ったり、こっちに行ったり、いい大人が落ち着きなく動き回ってしまいました。

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ライトもよく見ると猫の形をしていました。

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電車に乗ってこんなに楽しい気持ちにさせてくれるって、本当にすごいなと思ったので、和歌山旅のあとに水戸岡鋭治さんの本を一冊購入しました。

あと1%だけ、やってみよう 私の仕事哲学

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何駅かたま電車に乗って移動したあと、下車して再び親族の車に乗り込みました。かなり寒い日ではあったのですが、せっかくなので観光名所の和歌山城に行くことに。

和歌山城

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天守閣からの眺め

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和歌山城のすぐとなりには無料の動物園や公園があり、地元の人は小さい頃に訪れるんだそうです。

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せっかくなので記念撮影

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このあと和歌山駅まで車で送ってもらい、駅ビルでお土産を買って和歌山観光の一日が終了しました。親戚に車を出してもらったおかげで、公共の交通手段では行きにくいような場所にもスムーズに行けた気がします。今度自分でまわるなら、レンタカーを借りるのが良さそうだなと思いました。

まっぷる 和歌山 白浜・高野山・熊野古道 '18 (まっぷるマガジン)

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