少しずつ暖かくなってきましたが、相変わらずスープジャーは活躍していて、裏弁に欠かせない存在になっています。今回は、冷凍ストックを活用した2つの裏弁の話です。
裏弁①蟹のビスク・アレンジ弁当
無印良品の蟹のビスクをお弁当に。
このスープ、濃厚で美味しいんですが、味が濃い目なのと、お弁当に持っていくには量が少なめなので、冷凍ストックしておいたキャベツとしいたけを追加してアレンジしました。
スープと一緒にもっていくのはご飯とゆで卵。小さいお弁当箱があると、スープジャーとのセット使いにとても便利です。
白ごはんというのも寂しいので、ご飯には混ぜ込みご飯の素を混ぜました。別の器で混ぜると洗い物が1つ増えちゃうので、この琺瑯容器の中で混ぜちゃいます。
コンロでスープを作っている間、電子レンジでゆで卵を作れば同時進行が可能です。
朝から包丁を使う必要がないから、洗い物は最小限で済むし、身支度しながら作れるお弁当です。本当に時間がない日の最終手段とも言えるお弁当です。
裏弁②ひき肉納豆のり巻き弁当
食べる時に納豆の匂いがするので、デスクからは離れて食べたほうがいいかもしれないお弁当です。(納豆好きなので
1.ご飯を詰める
スープジャーを一緒に持っていくので、小さめのお弁当箱を使います。
詰めるご飯は、いつも通り少なめの約90gです。
2.ひき肉納豆のり巻きを詰める
鶏ひき肉、納豆、めんつゆを混ぜて、焼海苔でくるくる巻き、ラップをしたものをレンジで加熱しました。
冷凍ストックしておいたものをレンジで加熱し、包丁で切ったら、断面を上にして、ご飯の隣に2つ並べます。
3.ほうれん草の鰹チップあえを詰める
週末に作り置きしたおかずの中から1品。
ふわふわした鰹節ではなく、パリパリっとしたチップ状のものを使い、茹でたほうれん草と混ぜて、めんつゆで味付け。最後に白ごまをかけました。
お弁当箱の右側に詰め、ゆで卵を詰めるためのスペースを空けておきます。
4.ゆで卵を詰める
ゆで卵は縦半分に切って、詰めます。味付けはトリュフ塩を使って、ちょっとだけリッチに。
5.ご飯の上に漬物を乗せる
きゅうりは苦手なんですが、きゅうりのキューちゃんは好きです。ご飯を少しくぼませてからキューちゃんを乗せます。
大きめのスープジャーで、具だくさんスープを一緒に持っていきます。
スープの具材は、冷凍ストックしておいたブロッコリーの茎、大根、しいたけ、ベーコン、人参です。野菜の切れ端を余すところなく使った、節約スープです。
食材を食べやすいサイズに切って冷凍保存したり、作ったおかずを小分け冷凍しておいたり、タレなどに漬け込んで半調理冷凍しておいたり、色々と方法はありますが、冷凍庫をうまくつかうことで、日々のお弁当作りがずいぶん効率的になる気がします。
裏弁の話
スープジャーのお弁当