福岡名物の梅ヶ枝餅。太宰府天満宮に参拝したら必ず買っちゃう一品で、毎日食べるわけではありませんが、家族と食べた記憶って結構残っているもので、福岡県民としては懐かしの味です。
最近実家にも帰ってないし、もうだいぶ長い間食べてないなぁと思っていたんですが、その梅ヶ枝餅が自宅で作れる?!ということを知り、週末おやつに作ってみることにしました。参考にしたのはこちらのレシピです。
梅ヶ枝餅って白玉粉で作れるんですね。材料も白玉粉とあんこ(と水)があればできるのでとっても簡単です。
中に入れるあんこは、こちらのチューブタイプのつぶあんを使いました。
一度にたくさん作らないので、必要な分だけ使うことができる、このチューブタイプのあんこがとても便利です。
梅ヶ枝餅作り
1.白玉粉と水を混ぜて耳たぶぐらいの柔らかさにする
2.白玉を手のひらサイズに丸める
3.丸めた白玉を潰してあんこを乗せる
チューブタイプのあんこということで、ビジュアルがあれなんですが、味はちゃんと”あんこ”です。美味しいです。
4.あんこを包むようにして白玉を丸める
5.フライ返しでつぶしながらフライパンで焼く
油は不要です。最初は少しくっつきますが、焼いているうちに表面がカリッとしてきて、くっつかなくなります。
6.ペタペタしながら焼いてこんな感じ
あんこがはみ出てても、気にしなくてOKです
7.焼目が両目ついたら完成
熱いうちにハフハフ言いながら食べるのが、たまりません。今回は、小さいサイズを2個作ってみたんですが、一瞬でペロリでした。懐かしい味がする〜美味しい〜♪
白玉粉ってぜんざいの白玉作るだけじゃなかったんだなと改めて実感しました。
梅ヶ枝餅をきっかけに、白玉粉のポテンシャル(水で混ぜるだけという扱いやすさ、もっちり柔らかくてクセになる食感)にテンションが上がったので、つい本を一冊購入しちゃいました。せっかく白玉粉を買ったので、色んなレシピ作ってみようと思います。