沖縄といえば、夏のイメージかもしれませんが、私は断然冬の沖縄が好きです。
冬の沖縄のいいところ
- 気温20度前後で快適
- 航空券・ホテルがリーズナブルかつ予約しやすい
- 夏に比べてお店や施設が混雑していない
というわけで、先日行った冬の沖縄で訪れたスポットをご紹介します。
宗像堂
酵母パン 宗像堂: 丹精込めたパン作り 日々の歩み方 (実用単行本)
- 作者: 村岡俊也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
大学で微生物の研究者をしていたという店主がパンを焼くお店で、パン好きの間では有名なパン屋さんです。パンが好きな友達に「沖縄でおすすめのパン屋さんは?」と聞くと、この宗像堂の名前が必ず出てきました。
店内には、食卓パン、甘いパン、惣菜パン、色々な種類のパンがあります。
一番人気の「バナナ・コクルレ」や、友達おすすめの黒糖を使った甘いパンを中心に、あれも食べたい、これも気になると選んでいると、結局7個もパンを買ってしまいました。
白くてふわふわのパンというよりは、もちっとした食感が特徴的です。
一翠窯
せっかく沖縄に行くので可愛い器が欲しいなと思い、こちらのお店へ。
カラフルな湯飲みや茶碗、丼などは、どれも主張しすぎず可愛くって。でも、今回はこちらの角皿の中から選ぶことにしました。
角皿は模様違い、色違い、サイズ違いがあるので、同じ模様でサイズを変えて買ったり、同じサイズで色違いを買ったりと、2枚以上買えば組み合わせも楽しめます。
買ったお皿は、お菓子を盛り付けるのに使ってみました。タパス的な前菜を並べておつまみセットを作るのもいいかなと思ってます。
年末ホームパーティ│フライパンでパエリア&チョコスコーン作り - micvanyのお弁当記
全てのデザインがあるわけではないようですが、なかなか遠くてお店まで行けないなという場合は、インターネットで一翠窯のお皿を買うこともできます。
サムズアンカーイン宜野湾店
沖縄に住む親族と一緒に訪れたのは、沖縄の老舗ステーキハウス「サムズアンカーイン」でした。
沖縄のステーキレストランチェーン|サムズアンカーイン宜野湾店|SAM'S ANCAOR INN
お店の入り口にはたくさんの紙が。これは訪れた人たちが残していった名刺です。通路には画鋲が置かれていて、いつでも誰でも名刺を残せるようになっていました。
幼稚園児もいて、子供も含めて8人程のグループでお店に入店。東京でステーキハウスというと、なんだか敷居が高そうなイメージですが、このお店はむしろファミリーが多くて、カジュアルに入れる雰囲気でした。
コースメニューを注文すると、セーラー服を着たお姉さんがテーブルまでやってきてスープを注いでくれました。沖縄のスープって、土地柄もあるのかスープの味が結構濃いめなんですが、これはこれで好きです。
続いてお肉が登場。
お肉を焼くのはシェフの方です。途中でコショウをくるっと回したり、作ってる様子は見ていて飽きません。特に子供たちは目が離せないようで、じっと見入っていました。
お肉と一緒に食べるガーリックライスを注文。鉄板焼き屋さんで食べるガーリックライス大好きです。
定番の沖縄料理もいいですが、エンタメ要素を加えてみるのも楽しいかもしれません。
Brasserie Esprit(ブラッスリーエスプリ)
夜はホテル近くのこちらのお店で軽く一杯。
外を通りがかった時に、二階の窓から見えた雰囲気が、なんだかとっても素敵で、でも看板にもメニューはないし、どんなお店かもわからず、ドキドキしながら中に入りました。
お店は二階なので、扉を開けても店内は見えず、なおドキドキ。階段を上ってみると、素敵なインテリアのお店で『私の勘バッチリじゃない!』と、心の中で自画自賛しました。
アパタイザートしてスープが出されたため、スープ飲みつつワイン。
さらにメニューを見ているとスイーツも食べたくなり、クレームブリュレを注文しました。
スープがすごく美味しくて、きっとご飯も美味しいはずと確信したので、次回はモーニングもしくは夕食で訪れたいと思いました。(今回はステーキ食べた後だったので諦めました)
COMMUNITY&SPA 那覇セントラルホテル
今回宿泊したホテルはこちら。隣に温泉施設もあり、国際通りまで徒歩5分ほどで、近所には前述のESPRITもあって、利便性はバッチリでした。
お部屋の設備はどれもきれいで、十分な広さもあり、快適な滞在でした。
立地、コスパを考えると、また利用したいと思ったホテルでした。
今回は含めていませんが、美ら海水族館、アウトレットモール、首里城なんかの定番スポットとうまく組み合わせてもいいかも知れません。冬の沖縄も十分楽しいです!