久しぶりのお弁当ネタです。年明けから仕事もプライベートも、あれこれバタバタしているうちに、気づけば2月になっていました。1月はお弁当が少なかったので、2月はペースを戻していく所存です。
ハートの海苔巻きを作ろう!
今回は”バレンタイン”をテーマにお弁当作り。バレンタインというキーワードで連想するのは「ハート」「チョコ」「ピンク」このあたりでしょうか。ハートの型で人参を抜いたり、チーズを抜いたりするのは過去に作ったので、今回は、型を使わずに作れるものにしようと思い、海苔巻きを作ることにしました。
最近よく見るハートの卵焼きを海苔巻きに流用したら、ハートの海苔巻きができるんじゃないかなと。完成イメージはバッチリです。
ハートの卵焼きは、マヨネーズで接着すればいけるはず!
いざ調理開始
1.太巻きの型にご飯を詰める
前にキンパを作った時にも書きましたが、ご飯を詰めすぎるとバランスが悪くなってしまうので、ご飯の量は多くなりすぎないように気をつけて詰めます。
今回は酢飯でも、ごま油も混ぜていない、プレーンのご飯です。
2.ななめに切った卵焼きをご飯の上に乗せる
ななめに切ってひっくり返して引っ付けるとハートになります。
これを海苔巻きの型の中でも実行。
切った卵焼きの間にマヨネーズを塗って引っ付けました。
3.ご飯をのせて蓋をしてギュッと成形
4.ラップの上に海苔を敷き、筒状になったご飯を乗せる
5.ラップごと海苔で巻く
海苔の端っこは、潰した少量のご飯粒を使って接着します。
6.包丁で海苔巻きを一口サイズに切る
ラップは外さずに、ラップの上から切っていきます。例によって海苔巻きのカットに使うのは、パン切り包丁です。
出来上がり!
さて、切った海苔巻きを並べてみたところ、
ハートが割れてる・・・
これではハートの海苔巻きというよりも、失恋海苔巻きです。マヨネーズだけでは接着できなかったか・・・読みが甘かった。
あまりにも断面が不格好だったので、明太子を後のせして断面をごまかして仕上げました。卵焼きと明太子のテッパンの組み合わせなので、味は間違いないです。
お弁当全体の詰め方はこんな感じです。最初に海苔巻きをどこに詰めるか決めてしまい、それから空いたスペースと隙間を埋めるように、おかずを詰めていきました。
というわけで、今回のバレンタインのお弁当作りの教訓としては、ハートの型で人参やチーズをくりぬいて、 お弁当に詰めるのが失敗もなく、手堅いなと思ったのでした。
このクッキー型のセットは、力を入れる部分が黄色いカバーで覆われているので、手が痛くならず、とても使いやすいのでお気に入りです。