仕事で外出があり、お弁当バッグを持っていくのもなぁと思い、久しぶりにスリム弁当箱を使ってお弁当を作りました。かれこれ5年以上、細く長く使い続けているお弁当箱です。「・・・スリム弁当箱だけに」
かしわごはん、ほうれん草のナムル、玉こんにゃくの煮物、鮭とブロッコリーのちゃんちゃん焼き風、たらこ入り卵焼き
お弁当作り
1.ご飯を詰める
彩りの観点だと、白ごはんの方が茶色っぽくならなくていいかな?とも思いましたが、今回は、冷凍庫にあったかしわご飯を詰めました。バーミキュラのライスポットには保温機能がないので、小分け冷凍しておいたご飯を温めて使うことが多いです。ただ、一度解凍したご飯をお弁当に持っていっても問題なくいただけるところが、バーミキュラのすごいところだなと思います。
バーミキュラ ライスポット 5合炊き ソリッドシルバー 専用レシピブック付 RP23A-SV
- 出版社/メーカー: バーミキュラ(Vermicular)
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
2.卵焼きを詰める
フレーク状のたらこと卵2個、白だしで卵液を作ります。
普段通り卵焼きを焼いたら、お弁当箱の高さに合わせて、いつもよりは一切れを小さくカット。一切れが小さい分、いつも二切れのところ、今回は三切れ入れています。
糖質控えめのお弁当のときは、できるだけ卵料理を多めに入れるようにしています。
3.鮭とブロッコリーのおかずを詰める
クックパッドのレシピを参考に下味をつけておいた鮭を使いました。 cookpad.com
シリコンスチーマーに、下味をつけておいた鮭を味噌の漬けダレごと入れて、まずレンジで加熱。鮭にだんだん熱が入ってきたなというタイミングで、茹でブロッコリーを加えて、さらにレンジで加熱。途中で一度電子レンジから取り出して、鮭とタレ、ブロッコリーを絡めるように混ぜて、十分加熱したら完成です。
細いお弁当箱に切り身魚はそのまま入らないので、ほぐして持っていけるレシピが良い気がします。
4.ほうれん草のナムルを詰める
ナムルといいつつ、お弁当用なのでにんにくは使っていません。ごま油、鶏ガラスープの素、お醤油、いりごまで味付けしています。ニンニクを加えて作ることもありますが、やっぱり匂いが強くなっちゃうので、なるべくお弁当用には使わないようにしています。
5.玉こんにゃくを詰める
山形に旅行した時に買った、玉こんにゃくの煮物を詰めました。むちむちっとして、食べごたえもあり、しかもこんにゃくなので糖質も低いと良いこといっぱいですが、難点は、お箸で持ちにくいこと。コロコロ転がらないように、半分に切ってから詰めています。
今日のお弁当の糖質量 約50.5g
※糖質量を計算するアプリを使っており、専門家ではないので、あくまで目安程度と思ってください。
- かしわごはん 44.2g
- ほうれん草のナムル 1.1g
- 玉こんにゃくの煮物 2.2g
- 鮭とブロッコリーのちゃんちゃん焼き風 2.1g
- たらこ入り卵焼き 0.7g
ご飯は少なめにして、その分、卵焼きや玉こんにゃく、ブロッコリーなどで、隙間ができないように工夫しています。
今日のお弁当箱
この日のお弁当箱はこちらのスリムタイプ。デザインは色々とありますが、このお弁当箱の良いところは、通勤バッグにスポッと収まることだと思います。
ただ、そのままカバンに入れてもしも汁漏れしたら、大事な書類やパソコンが犠牲に・・・!というのが心配なので、今回はこちらの巾着に入れて持っていきました。保冷機能に加え、撥水機能もあるので、万が一の汁漏れにも少なからず備えられます。
スリム弁当箱の話