ご飯の上に顔のパーツを乗せて作る「顔弁」を作りました。顔弁は、お手本とするキャラクターがいないので、失敗することもなく、どう作るかも自由!という簡単かわいいお弁当です。
そんな令和最初の顔弁は、おかず2品で作る「ふたしな弁当」でもあります。
明太マヨ入り卵焼き、豚肉とピーマンのオイスターソース炒め
ふたしな弁当って?
顔弁作り
今回使ったのは無印良品のアルミ弁当箱です。
アルミ弁当箱について
1.ご飯を詰める
顔弁を作る時は、なるべくご飯の上面が平らになるように詰めると、あとで海苔のパーツを乗せやすいです。
2.卵焼きを詰める
最初に明太子とマヨネーズを混ぜてペーストを作ります。そして、溶き卵に片栗粉を加え、白だしを少しだけ加えて卵焼き用のフライパンへ流し込みます。
溶き卵の縁が固まってきたら、明太子マヨネーズペーストを乗せて、あとはいつもの卵焼きのようにくるくると巻いていきます。
片栗粉を加えておくと、巻く時に卵焼きが破れにくくなります。普段の卵焼き作りの際には加えませんが、たっぷりと具を包む時は、加えることもあります。
粗熱が取れたら、卵焼きを包丁で切り、お弁当箱の上部に2切れ並べます。
3.炒めものを詰める
ごま油をしいたフライパンで、豚肉とピーマンを炒め、オイスターソース、醤油、鶏ガラスープの素(顆粒タイプ)で味付けをしました。
出来上がった炒めものは、卵焼きとご飯の間のスペースに詰めます。
4.顔を作る
顔のパーツは焼き海苔をのりパンチで抜いて作ります。
ご飯の上に目と鼻と口を乗せ、ほっぺたには鮭フレークを乗せて完成です。
今回は顔弁にしましたが、時間がなければ鮭フレークをご飯の上にパラパラっと乗せてもいいと思います。
顔弁の話
ふたしな弁当の話