初めてビーツを自分で買って調理してみました。油断するとあちこち赤く色づいちゃうので、緊張感のあるお弁当作りに。
タンドリーチキン、ビーツのエジプト塩炒め、ほうれん草入り卵焼き、ごはん
ビーツは毎週日曜日に恵比寿ガーデンプレイスで開催されている『YEBISUマルシェ』で購入しました。
マルシェでは生産者の方が野菜を直接販売しているので、慣れない野菜の食べ方を教えてもらうこともできます。今回のビーツもエグミがなくてサラダでも大丈夫とのことだったので、安心して買うことができました。
ビーツを料理!
調理前のビーツはこんな感じ。見た目はカブみたいな感じで、茎は結構しっかりしています。小松菜よりももっとしっかりした茎です。葉っぱも食べれると教えて貰ったので、今回は葉っぱもしっかり使うことにします。
今回使うのは一個だけなので、よく洗って、皮をピーラーでむき、こんな感じで食べやすい大きさに切りました。
オリーブオイルを敷いたフライパンで、固い順に根の部分を最初に炒め、次に茎の部分を加えて炒めます。
それから葉っぱの部分を加えてさらに炒めます。
塩コショウを少々加えて、しばらく炒めていると葉っぱがしんなりしてくるので、
ここに油を切ったツナを加えます。
ザッザと混ぜるとシーチキンがあっという間に赤く染まりました。面白い〜!
最後にエジプト塩を加えて味を整えたら出来上がりです。
お気に入りの調味料“エジプト塩”先日松本で買ったものです。
出来上がり
では、このビーツのおかずを使ってお弁当を作ります。
お弁当作り
今回はビーツの色移りを気にして、曲げわっぱは絶対に避けることにしました。白いプラスチックも着色しちゃうかな?と心配になったので、一番安全そうなアルミのお弁当箱にしています。
1.ご飯を詰める
糖質を控えているので、90g前後で計量した上で冷凍保存してあるご飯を使います。先に計量してあるので、詰めすぎの心配もありません。
2.卵焼きを詰める
ほうれん草入りの卵焼きは、お弁当箱の楕円の形に合わせて詰めます。
3.ビーツの炒め物を詰める
4.タンドリーチキンを並べてパセリをふって完成
タンドリーチキンは食べやすいサイズに切ってから詰めました。
これからの時期は、ご飯の上におかずを乗っけるときは、注意が必要です。今回はのっけ弁にしたので、いたまないように保冷剤をお弁当と一緒に包んで持って行きました。
今日のお弁当の糖質量 51.2g
※糖質量を計算するアプリを使っており、専門家ではないので、あくまで目安程度と思ってください。
タンドリーチキン 1.5g
ごはん(少なめ)44.2g
ほうれん草入り卵焼き 2.0g
ビーツとツナの炒め物 3.5g
(お弁当に詰めたのは作った分の1/2程度だったので、その分量で計算しています)
- ビーツ 3.3g
- ツナ 0.2g
- オリーブオイル 0g
梅干しとミニトマト以外で、こういう赤い色のおかずってなかなか無いので、たまにビーツを使って料理してみるのもいいなと思いました。
アルミのお弁当箱を使って