お弁当のレシピ本などでよく紹介されている、豚肉の○○巻き。
ごぼうやインゲン、にんじん、じゃがいも・・・などなど、いろんな野菜を巻いて煮たり焼いたりするのってお弁当の定番です。
先日、会社の同僚(男)が「簡単って書いてあったのに、全然うまく豚肉巻き作れなくて」と言ってるのを聞いて、「いやいや、巻くの結構むずかしいよ。失敗しやすいし」と返事したあと、ふとそういえばここ数ヶ月作ってないなと気づいた私。
去年は、こういう巻きもの入りのお弁当結構作ってたんですけどね。
作るのが結構手間で、野菜は別で火を入れて、豚肉を広げてひとつずつ巻いて、はがれないように焼いたり煮たり。ちゃんと中まで味を染み込ませなきゃいけないので、作る時は結構慎重になります。失敗することもたびたびあり、気づくとめっきり作らなくなっていました。
(この写真では伝わりませんが)断面がきれいという、巻きものおかずの利点もあるんですけどね。インゲン×にんじんの組み合わせを豚肉で巻いて切ると、彩りにもいいし、確かにお弁当がグッとレベルアップします。
でも、作らなくてもなんとかなります☆
『お弁当=こういうおかずを作らなきゃ』と思ってしまうと、作るのがいやになってきちゃうので、私みたいなめんどくさがりな人は、ひと手間おかずはほどほどに、手のかからないおかずで日々のお弁当を作る方が、お弁当作りが長続きするんじゃないかなと。
*弁当男子*
最近は曲げわっぱ使いの男子とかも結構いて、すごいなと思います。女子っぽいかわいいお弁当もいいですが、男子の作るメインのおかずがはっきりした素朴なお弁当も非常に好きです。