micvanyのお弁当記

学びがいっぱいマイペースお弁当生活

曲げわっぱで簡単に作れる「おばけ弁当」

今回はこの手帳に走り描きしたラフ画をベースにお弁当作り。数十秒で書いた簡単なラフですが、これだけあれば何とかなります。

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おばけの白いところはごはんを。空いたスペースにはそぼろでも置こうかなと思っていたんですが、中途半端に残ったチャーシューがあったので、それをほぐして置くことにしました。

で、出来上がるとこんな感じ。 

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ネギ入り卵焼き、青椒肉絲、しめじのマリネ、人参のおかか和え、チーカマ、レンコンのカレー炒め、ほぐし焼豚

ラフ画を無視して、1度は口元を線1本で手抜きしようとしたんですが、なんかおばけ感が全然でなくて。結局、ちょっと面倒だけど(といっても5分ぐらい)大きな調理ばさみでちょきちょき海苔を切り取って、明太子の上に置きました。

手も同じく海苔をちょきちょき。目は海苔パンチを使っています。

貝印 chuboos! のりパンチ フェイス FG-5103

貝印 chuboos! のりパンチ フェイス FG-5103

 

気づけばラフ画に忠実な仕上がりになっておりました。所要時間は25分ぐらいかな。(口をどうするか、手を昆布にするか?海苔にするか?と悩んだ分、時間がかかってしまいました)

ざくざくっとしたチャーシューがあんまりかわいくなかったので、やっぱりそぼろにしておけば良かったかなぁ。

そして、体までつけてしまった『おばけ弁当』は、もはや顔弁でもなんでもない、ただのキャラ弁ではないかという気もしますが、普段の顔弁と労力としてはさほど変わらなかったし、おばけの顔もしっかり入っていることなので、私の中では顔弁の一種としておきます。

朝の限られた時間で作ることを考えて、キャラ弁や顔弁を作る前には、本当に簡単でいいのでラフ画を描くようにしています。パッと思いつきで作れるならいいんですけど、過去に何度も行き当たりばったりで失敗してきたので。

ラフ画があるだけで、悩む時間がだいぶカットできるので、作るのが随分楽になる気がします。